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| ■効能・効果 |
| 歯肉炎・歯槽膿漏にともなう諸症状(歯肉の発赤・はれ・うみ、口臭)の緩和 |
| ■用法・用量 |
| 適量(約0.3g、約0.6cm)を歯ブラシにつけて、1日2回(朝・晩)歯肉をマッサージするように磨いてください。 (1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。 (2)歯科用にのみ使用してください。 |
| ■成分・分量 |
| 100g中 有効成分・・・含量・・・はたらき トコフェロール酢酸エステル・・・2.0g・・・血行を促進して歯ぐきのうっ血を改善します。 グリチルレチン酸・・・0.3g・・・抗炎症作用により歯ぐきのはれ・発赤を緩和します。 セチルピリジニウム塩化物水和物・・・0.05g・・・殺菌作用により、歯周疾患の原因となる細菌の増殖をおさえます。 パンテノール・・・0.3g・・・炎症により損傷した歯ぐき組織を修復します。 添加物として、セタノール、流動パラフィン、ポリソルベート60、ステアリン酸ソルビタン、ショ糖脂肪酸エステル、ヒドロキシエチルセルロース、ヒプロメロース、プロピレングリコール、D−ソルビトール、ラウリル硫酸Na、軽質無水ケイ酸、パラベン、エタノール、サッカリンNa、香料、l−メントール、サリチル酸メチルを含む。 |
| ■保管及び取り扱い上の注意 |
| (1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります。)。 (4)使用期限が過ぎた製品は使用しないでください。 |
| 歯槽膿漏は、はっきりとした自覚症状の少ない歯ぐきの病気で、歯を失う原因になります。症状に気づかずに、そのままほうっておくと歯ぐきが退縮し、最後には歯が抜けてしまうこともあります。 〈歯肉炎・歯槽膿漏の諸症状〉 ●歯ぐきの色が赤くなったり、腫れている ●歯ぐきからうみが出る ●口臭が強い こんな症状に気づいたらデントヘルスBbで早めのお手当てを。 ◎歯ぐきの状態と歯槽膿漏の進行 〔健康な歯ぐき〕 色:薄いピンク色 感触:ひきしまり弾力がある 形:歯と歯の間にしっかり入りこんでいる 歯と歯ぐきの間には健康な状態でも1〜2mmの溝があり、ここに汚れや細菌が溜まりやすい。 〔歯肉炎〕 色:赤みを帯びる 感触:腫れてブヨブヨしている 形:まるく厚みをもってふくらんでいる 症状:出血しやすい、口臭 歯と歯ぐきの間のプラークが歯ぐきに炎症をおこし、歯周ポケットができる。 〔歯槽膿漏〕 色:赤紫色になる 形:退縮して歯が長く見える 歯と歯の間にすき間ができる 症状:血やうみがでる、強い口臭 歯周ポケットが深くなり、歯を支えている骨も溶け出し、歯ぐきは下がっていく。歯がグラグラし、最後には歯が抜ける。 ◎歯肉炎・歯槽膿漏の予防法 ●プラーク(歯垢)がたまらないように、毎日の丁寧なブラッシングや歯間ブラシ等を使用し歯間のケアをしましょう。 ●歯科医院で定期的に歯石除去、ブラッシング指導などを受けましょう。 ●歯肉炎・歯槽膿漏は、食事や歯みがき、疲労、喫煙などの生活習慣と密接に関わりのある生活習慣病です。生活習慣を見直すことも予防には大切です。 |
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