ZYX MC型カートリッジ・アルティメットVXエアリーX ジックス ULTIMATE-VX-AIRY/ X 返品種別A

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2025年09月 発売


◆究極のVX方式・新磁気回路
ZYX-MC発電システムは、発電コイル前部に平らな鉄製のヨーク、後部に振動系を維持するポールピースと呼ばれる部品を備えたヨークによって、発電コイルに強力な磁界を供給する構成となっています。
従来のEXシリーズでは、ヨークとポールピースに発生する渦電流が一方的に逆位相であることを利用し、ヨークとポールピースに発生する渦電流を打ち消す方式を採用していました。
そのため、完全な渦電流除去方式を新たに考案する必要がありました。
VXシリーズでは、N極・S極両ヨーク面で同時に発生して再生ドライバーを劣化させる渦電流を、その発生箇所で瞬時に削除できる新しい発電システムの開発に成功。
VXシステムの発電システムにより、渦電流発生により磁気回路の磁気抵抗の変化に伴う磁場の強さの変化が皆無となり、発電コイルは一定の磁場内で発電を行う事が可能となっています。

◆MCカートリッジ世界初のC-1000カーボン・カンチレバー
Utimateシリーズはカーボン・ロッドを初めてカンチレバーに使用したZYXフラグシップ・モデル。
このカーボン・ロッドは5μm:径のカーボン繊維1000本を強固にコンポジット構成されています。
名称C-1000カーボンは、内部カーボン繊維の候補を表すように独自に命名されました。
C-1000 カーボン・ロッドはアルミニューム、鉄、チタンより硬く、比重は従来最も軽いカンチレバー素材とされるボロンの半分と限界軽い固い素材。
カンチレバーの等価質量の軽減と広帯域再生、過渡応答の能力で理想的な素材といえます。
さらに特筆すべきはカンチレバーが単一の単一棒でなく、1000本のカーボン線で構成されている事に有ります。
C-1000カーボン・カンチレバーは1000個平行に配置された繊維により、振動経路は1000本のラインに沿って伝達、振動は乱れる事なくストレートに発電系に進行する事になります。
軽量、硬質かつストレートな振動伝搬、究極シリーズの音を聴くとき 最初、究極の戦略にしてダイナミックな原音を体感できるでしょう。

◆マイクロリッジ・スタイラス
音の入力口：再生針には、100kHz再生可能な薄板状ライン・コンタクト針を使用。
マイクロリッジ針は、天然ダイアモンドを使い、その結晶軸の最も硬い質な面に沿って、レコードと接面は幅6ミクロンの板状(リッジ)に加工、高域再生能力に関与する曲率半径を常に3ミクロンに設定しています。
このリッジ形状の特長は、針先が磨いても、曲率半径は常に3ミクロンに保たれるという事です。
そしてこのような鋭利な針先であってもラージRは6ミクロンと大きく、接地面積を十分とり、適切な接触加重としています。
Ultimateシリーズは硬質、軽量なC-1000カーボン・カンチレバーを採用している為、カンチレバーの反り、捻れは皆無、当面針架かる応力の負荷は軽減されます。
針先の寿命試験で実証されているように、シリーズUltimateのマイクロリッジ針は寿命2000時間を十分保証するものです。

◆6N無酸素銅線発電コイル￥
日本某社製の6N無酸素銅線、評論家間で高い評価を得た稀少な銅線を発電コイルに採用しています。
スムーズで色づけの無い自然な音質と共に広帯域感もある優れた銅線で音楽のジャンルを問わないオールマイティーな再生能力を持っています。

◆二重構造ボディ採用
非金属ボディはカートリッジの発電作用に大切な要素、硬質なポリカーボネートによるボディの側面構造を更に二重構造として、不要な共振の発生を防止して更に強度を高めています。
ガラスの200倍、アクリルの40倍の強度を持ち、透明樹脂では最高レベルの電気絶縁性を持つポリカーボネイト素材を採用
■　仕　様　■

• 発電方式：ムービングコイル・(ダイナミック)「リアルステレオ」ジェネレーターシステム
• 極低温処理：-196 ℃ (-320 ＆#8457;)
• 出力電圧：0.24mV
• 周波数特性：10Hz〜100kHz
• チャンネルセパレーション：30dB以上/1kHz
• チャンネルバランス：0.5dB以下/1kHz
• 使用針圧範囲：1.7〜2.5g
• 適正針圧：2.0g
• 内部インピーダンス：4Ω
• 負荷インピーダンス：100Ω以上
• 本体自重：5.0g
• 発電系：ZYXリアルステレオ発電系
• スタイラス：マイクロリッジソリッドダイヤモンド□0.1mm
• カンチレバー：C-1000 カーボン φ0.30mm
• 発電コイル：6N OFCクリスタル銅φ0.035mm
• 筐体：二重レイヤー構造・ポリカーボネイト