在庫状況:お取り寄せ/2019年05月 発売/※スピーカーは2台別梱包です。2個口となります。◆伝統的なハンドクラフトの初代モデルの製法を継承しつつ最新のテクノロジーを融合◆ウーファーとミッドレンジには最先端素材ケブラーコーン、ツイーターはフェライトマグネット搭載のテキスタイルドームを採用◆クロスオーバーネットワークは独自開発のクロスシミュレーションソフトでモデリング/[LINTONHERITAGEMR]
LINTONHERITAGEMR
2019年05月 発売「担当者のコメント」 |
★Wharfedale(ワーフェデール)の創業者であるブリックスは、「スピーカーは楽器になり得る《「スピーカー」=「楽器」》、そして最高の技術を知る音楽家集団が、世界で最も楽器に近いスピーカーを生み出す」、すなわち《「技術者」=「演奏家」》との考えを持っていたのだと言います。彼はスタインウェイ使いの名ピアニストでもあり、現在の同社のデザイナーもエレキギターの名手だと言います。 そのWharfedaleの『 LINTON HERITAGE 』は、最近少なくなった中型ブックシェルフ型で、ロジャースやスペンドール、そしてハーベスなどの英国製スピーカーの典型的なデザインのスピーカーです。名前の「ヘリテージ」は継承・遺産の意味で、1965年発売の「LINTON」、1972年の「LINTON 2」に由来しています。 20cmウーファーと13.5cmミッドレンジ、2.5cmツイーターを、余裕のある比較的大きなバスレフ・エンクロージャーに収納しています。ウーファーとミッドレンジのコーンには、同社の最近の製品に使われているのと同じケブラー素材が使われています。ツイーターはオーソドックスな布製ソフトドームを採用しています。 そのサウンドはスケールが大きく余裕を感じさせ、良き時代のヨーロピアンサウンドに限りなく近いものでした。低域はグラマラスでゆったりと鳴り、中域は厚くふくよかで、特に女声ボーカルの甘さは格別でした。 日本をはじめとした世界の潮流である、高解像度指向やデジタル化とは無縁の、独自の路線を今も歩み続けてくれており、本格的“ブリティッシュサウンド”の最後の砦とも言えそうです。往年の渋いデザインとサウンドを継承しつつ、最新機種にはない穏やかさとまったり感で音楽を心から楽しませてくれます。 さらに詳しくは、ハイエンドオーディオスタッフブログまで!
|
★Whafadale「LINTON Heritage」
伝統的なハンドクラフト製法で重圧なキャビネットが人気を博した初代LITONシリーズ。
「Whafadale LINTON」は、初代モデルの製法を継承しつつ最新のテクノロジーを融合しました。◆ウーファーユニットは高剛性シャシーに支えれれた最先端素材ケブラーコーンを採用ストロークの際に発生する、背圧による圧縮抵抗を受けないようコーンの背面の自由度を高くし、背圧をコントロールすることにより低歪かつ均一なストロークを可能にしました。
◆ミッドレンジユニットはウーファーユニットと同様、最先端素材ケブラーコーンを採用ミッドレンジユニットは独立した内部のエンクロージャーにマウントされており、ユニットから発生する音圧エネルギーを確実に受け止め、振動による損失がなく歪みを抑制しています。
◆ツイーターユニットはフェライトマグネット搭載のテキスタイルドーム(布製ソフトドーム)を採用磁界領域内の精度を向上することにより奏でる高域は、繊細でありながら滑らかさを両立して、より自然に近い聴感を実現。
◆クロスオーバーネットワークは独自開発のクロスシミュレーションソフトでモデリングユニット間の位相整合を徹底的に追求した結果、伝統的なワーフェデールの特質を生かしたサウンドを得ることができました。
■ 仕 様 ■
- 型式: 3ウェイ・バスレフタイプ
- ウーファー: 200mmウィーブ(織物)ケブラーコーン
- ミッドレンジ: 135mmウィーブケブラーコーン
- ツイーター: 25mmソフトドーム
- 能率(2V @1m): 90dB
- 推奨アンプパワー: 25〜200W
- クロスオーバー周波数: 630Hz/2.4kHz
- 寸法(HxWxD)ターミナル含む: H565×W300×D360mm
- 重量(本体/1本): 18.4kg