フィデリックス MCヘッドアンプシステム FIDELIX《サテライト》 SATELLITE 返品種別A

在庫状況:お取り寄せ/2025年04月 発売/※フィデリックス製品に関してのご注意※フィデリックス製品の不具合に関しましては、全て修理対応にさせて頂きます。予めご了承のほどよろしくお願いいたします。※カートリッジ(シェル)の脱着時にショックノイズが出ますので必ずミュート状態で実施してください。※アンプ部を接続すると、ヘッドシェル内にDC電圧が供給されます、通常のヘッドシェルにカートリッジを装着したものを接続するとカートリッジが破損する可能性があります。◆ヘッドシェル内にMC用アンプを搭載したヘッドアンプシステム◆MCカートリッジの微弱な信号が接点で劣化するのを防止◆専用ヘッドシェル内にセットした無帰還初段増幅(電圧-電流変換)/[SATELLITE]

SATELLITE

2025年04月 発売


MCカートリッジの微弱な信号が接点で劣化するのを防止。
カートリッジの出力信号は、ヘッドシェル、アーム内部の信号ケーブル、出力ケーブルを通ってアンプの入力端子に接続されていますが、この間にある多くの金属接合部分は一種のダイオードのように動作する非直線性を持っています。
これにより微少信号はダイオード特性のノンリニアな部分の悪影響を受けて歪んでしまいます。
金属接合部分のダイオード特性のノンリニアな部分にひっかかるマイクロボルトオーダの信号にバイアスをかけており、ダイオード特性のリニアな領域を使うことでピュアな信号伝送を実現しています。

専用ヘッドシェル内にセットした無帰還初段増幅(電圧-電流変換)
回路を構成する初段の片側のFETをヘッドシェル内部に搭載し、もう片側を本体に搭載しています。
これによりヘッドシェル内部のアンプで電圧から電流に変換された信号は、ヘッドシェル内部のアンプを動作させるための電源電流に乗って本体に伝送されます。
このように従来マイクロアンペアオーダーの交流電流を流していた伝送系にアンプの動作に必要な数十mAの電流を流すことによってMCカートリッジの微少信号はノンリニアの悪影響から解放されます。

出力はイコライザーのMM入力端子に接続
定格入力100μVに対して26dBのゲインを持っており、アンプ(フォノイコライザー)のMM入力端子に接続してください。

単2型ニッケル水素電池左右独立配置電源
単2型ニッケル水素電池4本直列で左右独立に配置し、計8本使用(動作時はダイオードで左右独立電源になります。)
内臓バッテリーの充電用(6V)ACアダプター付属、※数ヶ月に1度、半日程度充電すればOK
※通常使用時はコンセントを抜いて使用。(過充電防止機能内蔵)充電状態はLEDの明るさで判断できます。

こだわりのPRP社の非磁性抵抗やPPSフィルムコンデンサーやNichiconのFG電解コンデンサーを採用
入力換算雑音電圧は-154dBVと本格的な性能。動作電流はステレオで22mA。
■ 仕 様 ■
  • 形式:ヘッドシェル内アンプ内蔵型MCヘッドアンプシステム
  • 入力換算雑音電圧:-154dBV(RIAA+IHFA)
  • ゲイン:26dB
  • 使用バッテリー:単2型ニッケル水素を4本直列で左右独立に配置し、計8本使用。 6V充電器が付属
  • ヘッドシェル:MICHAKU-L が付属(他のMITCHAKUシリーズにも対応可)
  • シェルリード線:φ0.12、6NOFC7本撚りを使用
  • 寸法(mm):200(W)x150(D)、50(H)
  • 重量:1.0kg
  • 動作のさせ仕方:数ヶ月に1度、充電器をコンセントに挿し、半日ぐらいすれば、コンセントを抜く使い方になります(過充電にはなりません)。充電の状態は、LEDの明るさで判断できます。
※※ヘッドシェルは「MITCHAKU-L」が標準となりますが、「MITCHAKU」「MITCHAKU−K」にも変更可能です。(注文時にお問合せください)