
【生まれ変わった「酒屋八兵衛」夏の純米吟醸】
これまで通年商品として親しまれてきた純米吟醸が夏の季節商品としてリニューアル。
6月に行われる「茅の輪くぐり」という風習にちなんで「KAYA」と名付けられました。
「茅の輪くぐり」は茅で編んだ輪をくぐり、罪やけがれを祓い、心身の清らかさを願うという日本古来の暑気払いの行事です。
ラベルデザインは大阪万博西ゲートの壁画を担当するなど活躍中のアーティストBAKIBAKIさんによるもの。
古来日本の麻柄を現代的にデフォルメしたBAKI柄を茅の輪に見立てています。
初冬に仕込んだ酒を6月まで貯蔵し、落ち着いた旨味と丸みを引き出しました。
酸がやわらかく整い、米の甘みと調和。
微かに青りんごのような吟醸香が感じられ、涼やかで飲み心地よい味わいに仕上がっています。
夏野菜のお浸しや炊き合わせ、赤身の魚にも合わせていただけます。
【詳細】
原料米:非公開
精米歩合:55%
日本酒度:-2
酸度:2.2
アミノ酸度:0.8

『酒屋八兵衛』醸造元 元坂酒造。
2016年に地元三重で開催された『伊勢志摩サミット』では食中酒として世界のVIPに振舞われました。
酒米「山田錦」のルーツと言われる「伊勢錦」を自社で復活させ、大台町柳原のテロワールを活かし、酒造り、米作りを行っています。
2020年から若き兄弟杜氏にバトンを渡し、新たなステージに進化します。
「グラス一杯の驚きよりも一晩の安らぎを。」をコンセプトに飲み飽き・飲み疲れしない、日常に寄り添うお酒を目指しています。
是非、美味しいお料理の傍らに沿えて頂ければ幸いです。

