惜しまれつつ廃盤となったガエルネ ボヤージャーの後継モデル「Gローム」誕生
Gロームはライディングするために専用設計されたライディングスニーカーです。GORE-TEX搭載により外部からの水を弾く防水性能があり、内部の蒸れを逃してくれるため、常に快適な状態で履くことができます。
カジュアルなスニーカースタイルなのでバイクを乗るときはもちろん、バイクを降りてからも違和感なく履きこなすことができます。履くシチュエーションを限定することなくバイクに乗らない日の普段履きとしても使えるデザインです。また主張が激しくないため、どんなバイクとも相性がよく、ストリートバイクはもちろん、ネイキッドやフルカウル、オフロードバイク、スクーターなど幅広いバイクで履くことができます。
カジュアルなデザインですが、ライディングのための性能もしっかり持っており、本革のヌバックレザーのため、耐久性抜群。くるぶし(内側)とかかとにはプロテクションを搭載。つま先にはカップ型のガードを内蔵しているため、万が一の際にも足首から足先までしっかり守ってくれます。サイドジップ付きなので脱ぎ履きも楽々で、紐の締め加減により足首の動かしやすさ、ホールド感を調整できるため、初めてライディングシューズを履く方も違和感なく履くことができます。
ガエルネ「ボヤージャー」と「Gローム」の違いガエルネのライディングスニーカー、ボヤージャー。その発売から10年以上が経ちましたが、その完成度の高さから、長年多くのライダーに愛され続けてきました。
そして今、そのスピリットを受け継ぎ、永遠の都の名を冠した「G-ROME(ジーローム)」が登場!
1. ソールの違い:機能性とデザイン最も特徴的な違いはソールです。Gロームは、ガエルネが新たに開発したソールを採用。ボヤージャーよりもグリップ力が向上し、ストリートでの安定性を高めています。
また、デザイン面ではホワイトソールにユーズド加工が施され、Gロームならではのスタイリッシュな外観を演出しています。
2. ジッパーの違い:機能性重視のデザイン両モデルともサイドジッパーは外側に配置されています。しかし、Gロームにはジッパー上部に革製のカバーが追加されており、ジッパーを保護するだけでなく、デザインのアクセントにもなっています。
■こんな方におすすめ:・バイクに乗っている際のファッションに気を使っている方
・バイクを降りた際にも違和感のない服装で歩きたい方
・初めてライディングシューズを履く方
・バイクに乗る時以外でも履ける靴が欲しい方
・防水性能のあるスニーカーを探している方
・シーズンを選ばず履き続けたい方
■こんな方にはNG:・サーキットやモトクロスなど本気の性能を求めている方
・ライディングシューズ全体に硬さでプロテクションが欲しい方
■本製品を長くご愛用いただくために:Gロームのファスナー部分は、ファスナーカバーと密接された作りとなっております。ご使用の際は必ず足を地面につけてから開閉をお勧めします。
足またはかかとを上げながら開閉を行うと余分な力がかかり、故障の原因となります。故障の場合は修理や交換できない箇所となりますのでご注意ください。
商品詳細
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GORE-TEX
防水耐久性、防風性、透湿性を高度な次元で兼ね備えた信頼のGORE-TEXは、外からの水は通さず、内からの湿気は通し、快適な靴内環境を約束します。
またその性能を長きにわたり保つ素材としての優れた耐久性も魅力です。
GORE-TEXは、そのポテンシャルを充分に発揮するために、厳格な機能基準を製品に課し、それをクリアした製品にのみに使用が許されます。
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YKK製サイドジップ
脱ぎ履きに便利なサイドジップは、バイク本体と干渉しないようにシューズの外側に配置されています。
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ユーズド加工ソール
ガエルネが新しく開発したカジュアル用のフラットソール。フラットに関わらず、グリップが優れているのが特徴。デザイン面では白いソールにユーズド加工が軽く施されており、新品でありながらも使用感が漂っています。
GAERNEについて
ガエルネは創業以来、その本質にこだわり本物の靴だけを造りつづけているイタリアを代表する靴メーカーにしてクラフトマンの集団です。その情熱、執着、向上心、研究心でモーターサイクルブーツをはじめ、様々なスポーツアクティビティの為の靴を造っています。
これらの靴は世界中のプロフェッショナルライダーによって実戦テストされ、得られるデータはすべてフィードバックされています。一見用途の異なるガエルネのブーツも、よく見比べるとそこに合い通ずる造りがうかがえ、それこそが「モーターサイクルブーツも、ブーツである前に一足の良質な靴でなければならない」という、これまでもこれからも変わらないガエルネが何より大切にしてきた基本理念です。
イタリアンアルプスを背後にあおぐトレビゾ。かつて軍用靴を作るために靴職人が集められた伝統あるこの地でガエルネは産声を上げました。