恩塚亨 ディフェンスクリニック バスケットボール TV16-S 全2巻

■指導・解説:恩塚 亨(東京医療保健大学女子バスケットボール部ヘッドコーチ)

■実技協力:北九州市立二島中学校女子バスケットボール部


■□恩塚 亨■□
1979年6月5日生まれ/大分県出身/中津南高校→筑波大学→早稲田大学大学院
大学卒業後、渋谷教育学園幕張高校にて7年間バスケットボール部のコーチを務める。また、それに並行し、2006年に東京医療保健大学 女子バスケットボール部を創設、パートタイムのビデオコーディネーターとして女子日本代表チームに携わる。
多様な経験を生かした緻密なチーム作りで、2015年 関東女子大学選手権 初優勝。2017年には関東大学新人戦とリーグ戦で優勝を果たす。同年のFIBA女子アジアカップ2017では、日本代表のアシスタントコーチとしてチームの優勝に貢献した。
その指導力、分析力はカテゴリを問わず様々な指導者から称賛されている。



「わかりやすい!」「指導に活かしやすい!」と大好評の“恩塚クリニック”第2弾はディフェンスです。中学女子をモデルに今回のクリニックで恩塚氏が目指すのは、「攻める」ディフェンスです。



攻めるディフェンスと言ってもただ闇雲に相手オフェンスにアプローチするのではありません。例えば1on1において、ファウルになる状況を理解し、抜かれた場合のリカバーの技術も身につけるからこそ、恐れずにスティールやボディアップを狙った攻めるディフェンスが可能になります。



モデルとなった二島中学校の選手たちも、どう動かなければならないのか、そしてその理由はなんなのかが明確に指導されるので、迷いなく良い動きになっていくのが映像でもわかります。
現代の選手に必要なのは、明快に論理立てて話されるわかりやすい解説と、それに基づいたドリルです。練習の目的をはっきりとさせて、これを行うことで選手自身が伸びると確信することによって、練習にも前向きになることができます。

決して難しい内容ではなく、どのチームでも行うような練習なのに、目からウロコのポイントが満載です。ご覧になることで、明日からの指導が楽しみになることでしょう。


【第1巻】SESSION1 (71分)




第1巻は、どこのチームでも行っているような基本的なドリルからスタートします。ただし、しっかりと目的を持ってやっているつもりのドリルでも、恩塚氏の細かいポイントを含めた指導をすることで効果は大きく変わってきます。ご覧になれば明日からの指導が変わるはず。ぜひ参考にしてください。

■Introduction

■Zig Zag 1on1

■Closeout 1on1

■Def Positioning 4on4

■Back Screen Def 4on4

■Closeout 3on3





【第2巻】SESSION2 (71分)




第2巻では、これがこなせるとチームとしてレベルアップできる複数でのドリルに入っていきます。
複数人のドリルと言っても複雑な動きではなく、目的や意図もはっきりさせて行うので、はじめて行うチームでもすんなりと落とし込むことができます。

■Closeout 3on3 ? X Change

■Scramble 4on4

■Rebound 2on2 ? Help side

■Rebound 3on3 ? Help / Recover

■Transition Def 2on1

■Transition Def 2on2

■Transition Def 3on2

■Low Post 5on5

■Closeout 5on5




2019.5