放課後等デイサービスは、障害のあるお子さんの発達を支援する上で、家庭・学校に次ぐ第三の場として重要な役割を果たします。
しかし、ここ数年で新たな事業所が大量に開設され、サービスの質の低下が指摘されています。
このDVDでは、放課後等デイサービスで障害のあるお子さんが安心して過ごせ、健やかに発達できるために、「これだけは押さえてほしい」という内容をお伝えします。
様々な事例や映像を交えて具体的に解説しておりますので、是非、職場の皆様でご覧いただき、明日からの教室づくりにお役立てください。
※このDVDは、2018年1月に行われたセミナーを収録した映像に、別収録した映像を加え、わかりやすく編集したものです。
※このDVDは、放課後等デイサービスのサービスの質向上を目的としており、経営ノウハウや制度の解説は含みません。また、主に知的障害・発達障害のあるお子さんが通う教室を想定しており、身体障害のあるお子さんや医療的ケアを必要とするお子さんへの介助技法の説明などは含みませんので、予めご了承ください。
※このDVDで紹介しているゲームは、時期によって在庫切れとなっている可能性がございます。ゲームに関するお問合せは、各取扱店にお願いいたします。当社では回答いたしかねますことをご了承ください。
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F11-1 放課後等デイサービスの役割(94分)
■はじめに■放課後等デイサービスの役割■発達支援をどう考えるか ◎学童保育から考えてみる
◎療育の三つの次元
◎事例検討(重度の知的障害と自閉症)
・『はじめてのゲーム・フィッシング』
◎事例検討(年齢の高い子)
◎日々の関わりの振り返り
F11-2 発達支援の進め方(89分)
■保護者面談の進め方 ◎内容と目的
◎契約時質問シート
◎面談の留意点
■個別支援計画の作成 ◎作成する上でのポイント
◎作成の事例
◎書き換えの事例
■教室環境の構築 ◎構造化とは
◎構造化が進んだ教室の特徴
◎構造化が必要な理由
◎構造化から非構造化への流れ
◎中程度に構造化された教室の特徴
◎構造化の程度が少ない教室の特徴
F11-3 発達段階にあわせた課題・アクティビティ(86分)
■発達レベルの見極め■発達段階ごとの遊具■発達段階把握の目安となる4ステージ■ステージ1 ◎指導目標
◎『くるくるチャイム』
◎関わり方のポイント
■ステージ2 ◎指導目標
◎アナログゲームの有用性
◎『スティッキー』
◎『虹色のヘビ/レインボースネーク』
◎『ガス・アウト』
◎『バウンス・オフ!』
◎適した遊び
◎関わり方のポイント
■ステージ3 ◎指導目標
◎『インカの黄金』
◎『かたろーぐ』
◎『カヤナック』
◎適した遊び
◎関わり方のポイント
F11-4 指導員の関わり方(99分)
<原則1:安全最優先>■危険な行動への対応 ◎安全を確保するために
◎指導員の対応
・危ないところへ登る
・ドアを開けて外に飛び出す
・危ないものをもって立ち歩く
・車への注意
◎留意点
■事故防止のための対応 ◎事故が起きやすい教室の特徴
◎指導員の対応
・抱きつく・プロレスごっこ
■体を動かしたい子への対応 ◎トランポリン
◎バランスボール
◎その他のアクティビティ
■怪我や事故を防止するために■子ども同士のトラブル対応<原則2:小集団指導では1グループにつき指導員2名>■メインとサブの役割■問題行動への対応<原則3:お子さんの人間関係を大人⇒子どもの順に作っていく>■子ども同士の対等な関係■ステージ4 ◎指導目標
◎『カタン』
◎『禁断の島』
■おわりに