非常に好評を頂いております、
前作「公立中学校“800日”の練習計画〜カット・ツブ高・ダブルスで初心者が全国を狙う〜」
の続編が遂に完成しました。
発売から約5年、この間様々なお客様から作品に対する感想や質問・要望を頂きました。
それらを再び高須先生へぶつけ、完成したのが本作品です。
頂いた意見・要望で多かったものが、
『新入部員に対して、何を、どのように指導すればいいのか?』と
『もっとダブルスについて詳しく知りたい!』の2つです。
本作ではテーマをこの2つに絞り、皆様のご要望にお応えします!


初めてラケット握る初心者を指導する際、最初に教える必要がある3つの打法、
『バック(ショート)』『フォア(ロング)』『ツッツキ』。この3打法を確実に身につける事が、部活動生活800日を送る上で非常に重要になります。
基本の習得を怠ると、最初は1ミリ程度だったズレが、800日後には10センチものズレにつながります。 この巻では、この
三種の神器を確実に手に入れる方法をご紹介します。
■イントロダクション
■バック(ショート)の打ち方
■フォア(ロング)の打ち方
■ツッツキの打ち方
■全体練習


前作では、2人のローテションやサーブ/レシーブからの展開を中心にご紹介しましたが、 本作ではダブルスの面白さでもあり、悩みどころでもある、
ペアの組合せ方とその指導方法をご紹介します。
組合せ次第で非常に強力なペアが生まれ、団体戦を勝ち抜く上で、貴重な戦力となります。
特にダブルスで有利とさせる
左利き選手への指導法とペアの組ませ方は必見です。
■イントロダクション
■ダブルス指導のポイント
■カット×カット
■カット×攻撃
■右ツブ高×左攻撃
2018.2