【アマゾン探検型コーチング】
濱田監督が鹿屋体育大で実践するコーチング方法。チームのスタイルや完成形を決めつけず、選手の能力とチーム力アップをしながら、問題にぶつかったらその時々に解決して作り上げていく。 問題点の発見→解決するための練習と指導方法を紹介
まず、モデルに普段通りのプレーをしてもらって問題点を洗い出し、解決するための練習と指導方法を紹介していきます。
指導・解説は2016年に3度目の全日本インカレ優勝を果たした鹿屋体育大学の濱田幸二氏。
多くのチームに当てはまる問題点をピックアップできるように、公立校の一般的なチームをモデルにコーチングをしていただきました。
試合のレベルを上げるための視点がわかる
濱田氏は、ボールコントロールの技術はもちろん、「オフ・ザ・ボール」の動き、つまりボールと関わらない時の動きにも注目。
ボールがつながる、形の整った攻撃で相手コートにボールを返すことができる、などなど、試合のレベルを上げることが期待できます。
カテゴリーや男女を問わず、あらゆるチームで活用していただきたいDVDです!
本作では各技術の問題を発見し、試合でつかえるように解決していきます。毎日技術練習をしていても、実践練習や試合になるとうまくいかない。といったチームに適した内容となっています。
各技術で最初に問題点、改善点を示します。そうすることで、選手たちに何のための練習か理解させることが大切です。最後に大学生による見本を紹介します。
<収録内容>
■イントロダクション
■サーブ
◎ボールスピード
■レセプション
◎基礎
◎コートの役割分担
■ブロック
◎フットワークとジャンプ
◎フットワークとジャンプ 実践
◎ブロックとその後の展開
セットでは、習得が難しいジャンプセットに焦点を当てて紹介。ディグはスキルに関することだけではなく、効果を上げる練習の形についても解説します。
<収録内容>
■イントロダクション
■セット
◎ジャンプセット(スパイカーとの合わせまで)
■ディグ
◎パートナーとの距離(練習の形)
◎2本連続のディグ練習
◎シートレシーブ
◎ブロックからのシートレシーブ
この巻では、スパイクまでの動きがメインになっています。スパイクそのものの技術的な問題よりも、打つまでの準備を怠る問題は、より高い意識が必要となります。
<収録内容>
■イントロダクション
■スパイク
◎攻撃の準備
◎高さを出す
◎ブロックアウト
■実践練習
◎チャンスボールからの攻撃
◎レセプションからの攻撃
◎ディグからの攻撃
◎リバウンドからの攻撃
2017.9