工藤憲先生の「スキルアップドリル」DVD Level 2 バレーボール 966-S 全3巻

■指導・解説
工藤 憲(北星学園大学教授・公益財団法人日本バレーボール協会公認講師・公益財団日本体育協会マスター上級コーチ・日本小学生バレーボール連盟副会長・江別中央バレーボール少年団総監督)
■実技協力
江別中央スポーツ少年団(男子:江別中央ガッツ/女子:江別中央ジャンプ)
サンプル動画


収録内容



工藤先生の「スキルアップドリル」シリーズ。待望の最新作です!

テーマは、実戦力を高めること。そのためには日々の活動を練習のための練習にせず、しっかり試合で活きる練習にすることが大切になります。 スキルチェーンに沿って組み立てられた結合練習・複合練習それぞれのドリルを反復することで、実戦的な力を身につけ、試合に臨みましょう!
また、第3巻では、工藤先生が指導者講習会などで質問を受けることが多いという、うまくできない選手、癖がついてしまった選手の矯正方法を紹介します。

工夫されたドリルはもちろん、映像だからこそわかりやすい、工藤先生による選手への声かけや、陥りやすいミスとその修正方法を是非ご覧ください!

※本作品は「わかりやすく、楽しい指導を」というテーマで月間バレーボールにて連載された「すくすく上達!! 小学生バレーボーラーとその指導者のためのスキルアップドリル」を基に映像化したものです。



【966-1】結合練習と複合練習(74分)

この巻では、個人の実戦的スキルの向上を目的としたドリルを収録。各スキルを結合練習⇒複合練習の順に紹介します。

イントロダクション

≪結合練習≫
サーブ系の結合練習
・気をつけ→ノンステップ→一歩踏み出しの3本連続
・方向意識サーブ
・連続コース打ち 等

オーバーハンドパス&トス系の結合練習
・オーバーハンドレセプション→直上トス→パスアタック
・ディグ→ジャンプパス→バックパス
・Aクイックジャンプトス→レフトオープントス→平行トス→バックトス 等

アンダーハンド系の結合練習
・レセプション→アンダーハンド直上→後ろ向き返球
・アンダーハンドトス→ブロックフォロー
・スラロームランニングレシーブ 等

アタック(スパイク)系の結合練習
・遠・中・近&縦の3本連続スパイク
・近・中・遠&縦の3本連続スパイク
・横移動3本連続スパイク 等

ブロック系の結合練習
・直上トス3本連続ブロック
・異種類アタック連続ブロック
・左右移動ブロック

≪複合練習≫
サーブから始まる複合練習
・サーブ〜チャンスボールレシーブ
・サーブ〜ディグ〜フェイントレシーブ
・サーブ〜ハイセット〜ブロックフォロー 等

レシーブ&トスの複合練習
・正面ボールレシーブ〜トス
・左右移動レシーブ〜トス
・ディグ〜軟打レシーブ〜トス 等

レセプションを入れた複合練習
・レセプション〜トス〜スパイク
・レセプション〜スパイク〜ブロック〜リバウンド〜スパイク

スパイクを中心とした複合練習
・ディグ→トス(ハイセット)→スパイク→リバウンド
・3種類のトスとスパイク
・レシーブ→Bクイック→リバウンド→Aクイック→リバウンド→オープンスパイク 等

ブロックを中心とした複合練習
・連続移動ブロック→トス
・連続移動ブロック→多種類トス
・ブロック→リバウンド〜トス→スパイク 等



【966-2】複数のメンバー、またはチームで行う複合練習(70分)

第2巻では、人数を増やし、より試合に近づけたドリルを収録。中心となる技術に異なる技術を複合させた形の練習です。

イントロダクション

パス・レシーブ(特にレセプション)を中心とした複合練習
・ネット越し移動 レシーブ〜直上トス〜パスアタック
・ネット越し移動 レシーブ〜直上トス〜フェイント
・レセプション縦一列 〜その1
・レセプション縦一列 〜その2
・2人レセプション
・トライアングル・レセプション
・目隠しレセプション
・レセプション〜ブロックフォローまで

ディグを含めた複合練習
・3人縦並びレシーブ 〜その1
・3人縦並びレシーブ 〜その2
・2人対2人のレシーブ
・2列連続レシーブ 〜その1
・2列連続レシーブ 〜その2
・2列連続レシーブからハイセット
・ディグ→トス≪役割固定レシーブ≫
・3列レシーブ
・ポジション・チェンジ・スリーメン
・コーチ移動スリーメン
・1本返しスリーメン
・アタッカーを入れてのレシーブ

ルーティーン
・サーブ
・レセプション
・トス
・アタック
・ブロック
・ディグ

リード・アップ・ゲーム
・横長コートで行う3人ミニゲーム
・縦長コートで行う3人ミニゲーム
・一発返球しゲーム
・ボールonボールゲーム
・4対4ゲーム
・5対5 セッター1人ゲーム
・ブラインドゲーム
・2球目で返球するゲーム



【966-3】スキル矯正クリニック(76分)

工藤先生が指導者の方から質問を受けることが多いという、うまくできない選手、癖がついてしまった選手の矯正方法を紹介します。

イントロダクション

サーブのクリニック
テーマ「連続でサーブが入らない」
・ルーティーン
・コーチからのサインサーブ
・会場に目標物をセッティングする
・試合前の練習でアウトサーブやネットサーブを打たせる

キャッチパスのクリニック
テーマ「ボールをキャッチしてしまう」
・片手パス
・音合わせパス
・指なし軍手音合わせパス
・指なし軍手肘合わせパス

テーマ「肘を引き込んでしまう」
・肘をタオルにのせてパス

テーマ「足のバネでつくった力を上に伝えられない」
・足運びドリル
・バランスボールパス
・腰掛パス

レシーブ系のクリニック
テーマ「足が動かない」
・裸足フットワーク(鬼ごっこ)
・裸足フットワーク(足指タオルつかみ)
・裸足フットワーク(軍手レシーブ)
・動きのきっかけづくりと連続の動き
・ヨミの力をつける(トスを見ての声掛け)
・ヨミの力をつける(ブロックとの関係レシーブ)
・視点レシーブ
・軟打無回転レシーブ
・強打吐息レシーブ
・球出しの位置

スパイク系のクリニック
テーマ「かぶったり 前のめりになってしまう」
・片足ジャンプ
・背中棒かかえジャンプ
・その場垂直台のり
・一歩踏切台のりジャンプ

テーマ「逆足になってしまう」
・フラフープステップ
・手つなぎステップ
・両足同時踏切

テーマ「肘が下がってしまう」
・フラフープ軌道なぞり
・高いネットへのゴムかけ
・高いネットでのボール打ち

≪特典映像≫
指導歴45年!工藤憲先生の「スキルアップドリル」DVD 〜「正しく」「楽しく」「上達する」最新ドリル集〜
に収録されているドリルです。

キャッチパスのクリニック
・キャッチパスの矯正

レシーブ系のクリニック
テーマ「腕を振ってしまう」

スパイク系のクリニック1
テーマ「かぶってしまう」

スパイク系のクリニック2
テーマ「肘が下がってしまう」


2017.10