BREAKING THE GAINLINE 85 ラグビー 962-S 全2巻

★状況判断から意思統一へステップアップ!
各プレイヤーがその場に応じて状況判断し、最善のプレーを選択する。現在では当たり前のように指導されていますが、これだけでは状況判断や身体能力の優劣で勝負が決してしまうことが多くなってしまいます。
本来、ラグビーはチーム全員が意思統一を図り、陣地を奪うスポーツであり、そのフェーズの積み重ねでトライを生み出します。本シリーズでは、陣地を奪うために『チーム全員が連動して動くサインプレー』を余すことなく紹介いたします。

★実戦で効果のあったサインプレーを厳選!
多くの日本代表選手を輩出している東海大学ラグビー部の木村監督が、今までの経験から実戦で良く効くサインプレーを85厳選。
ムーブ解説→ノーマルスピード(縦・横)とスロースピードを1セット で紹介していますので、練習前に選手と一緒に確認して、イメージを持ったままグラウンドで練習してください。ご覧になったその時から、トライの予感を共有できます。


■指導・解説:木村 季由(東海大学湘南校舎体育会ラグビーフットボール部 監督)
■実技協力:東海大学湘南校舎体育会ラグビーフットボール部

各巻の詳細・サンプルムービーはコチラ


サンプル動画




962-1 バックス・ムーブ46



ブレイクダウンやスクラムからの展開で、ゲインラインを突破するバックスのサインプレーです。選手がどこでラインブレイクするのかを意思統一し、状況判断で表と裏を選択します。インパクトプレイヤーの有無やBKラインのスピードなど、チームの特徴にあったスペシャルプレイをお選びください。

■イントロダクション

■バックス・ムーブ(33パターン)

■8-9からのバックス・ムーブ(13パターン)

962-2 セットピース・ムーブ39



セットピースからの攻撃は、相手の状況も固定されているため意思統一をすることが重要です。ラインアウトからのバックス・ムーブでは相手とのスペースを有効に使うラインブレイクプレーを、ラインアウトとスクラムのFWサインでは、狭いスペースを有効に使うプレーを厳選しています。

■イントロダクション

■ラインアウトからのバックス・ムーブ(22パターン)

■ラインアウト(13パターン)

■スクラム(4パターン)


2016.12