
監督の指導論とその指導術についてのインタビューはこちらご購入の参考にどうぞ!

格上のチームやディフェンスの固いチームが相手となると、そう簡単に速攻が成立するわけではありません。となると、いかにきっちりとボールを運び、セットオフェンスを攻めきれるかというのがポイントになりますが、中学生にとってはここが難しいところです。強いプレッシャーを受けてもボールを失わず、有利な体勢をつくってシュートまで持ち込めるかどうか。今作ではこの部分にスポットを当てて練習法を紹介します。

三輪監督はこのオフェンスができれば「都大会で16強にいける」とイメージを話します。得点力を上げることで、都道府県大会出場、そして全国大会出場など、チームにとって今よりもうひとランク上の目標を掲げることができるようになります。ぜひこのDVDを参考に練習してみてください!
Disc1収録内容
930-1 勝利への起点となる「ボール運びドリル」
ボール運びのドリルでは、どのようなメンバー構成のチームになっても対応できるように、なるべくドリブルを使わずシンプルに攻める「人とボールの動き」を身につけます。このボール運びでフロントコートに侵入して、第2巻のセットオフェンスへとつなげていきます。最低限習得したいベースとなる技術と約束事をまとめた1本です。
■イントロダクション
■ドリブルドリル
・半円ドリブル
・肩甲骨ドリブル
・7秒 1on1
■シュートドリル
・フリースロー
・アウトサイドシュート(3Pシュート)
・ミートドライブ
■パスドリル
・2メンパス
・2on2 パッシングダウン
・ファンダメンタルのポイント
■ボール運びドリル(1)
・3人でのボール運び
・4人でのボール運び
・4人でのボール運び/Defあり
■ボール運びドリル(2)
・トレーラーを使ったボール運び
・1−3−1でのボール運び
■アーリーオフェンス
・パスオプション
・セルティックブレイク
・ボール運びのポイント
(60分)
2016.9
Disc2収録内容
930-2 1試合20得点を目指す「セットオフェンスパターン」
三輪監督が特に重点を置いて指導する、多彩なセットオフェンスのパターンを紹介します。カットの仕方やスクリーンの注意点などを確認しながら、いろいろな攻撃の引き出しを見せていきます。まずは5人の動きをオフェンスのみで確認し、その後ディフェンスをつけた形で実戦的な動きについて解説します。
■イントロダクション
■セットオフェンスの基本
・インサイド/アウトサイドの合わせ
・ガード/フォワード/センターの合わせ
■セットオフェンス パターン
・ダブル
・UCLA
・ツクバ(ダブルハイピック)
・1−4
・ハシモ(トレールプレー)
・フレアー
・クロス
・スネーク
・チェリー(3P)
・J(3P)
・デンソー
・トレール
■セットオフェンス
・セットオフェンス 5on5
■インバウンズプレー
・インバウンズプレー 5on5
・セットオフェンスのポイント
(67分)
2016.9