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日本一の秘訣とはなにか!?
近年無類の強さを見せる、実践学園中学校の「公開練習」を収録しました!
実践学園は都心の私学であるためか、環境には恵まれていると思われがちです。ところが、実際には中高でひとつの体育館をシェアしなくてはならず、スポーツ強豪校の同校にあってなかなか中学のバスケット部に場所が回ってこないのが現状です。屋上にあるコートでの練習、学校の空いたスペースでのトレーニングなど、いろいろな工夫のうえで練習を積んできたのです。
今作では、そんな練習スタイルを「ありのまま」お見せしています。選手の取り組み方、森監督の声掛け、練習の環境など、実践学園の空気を感じられるつくりになっています。
練習のテーマは「5on5につなげる」。どんな環境下でも、どれもが練習のための練習ではなく、実戦を意識したものになっています。日本一の学校はなにが違うのか。ぜひ、この作品から読み取ってみてください!
Disc1収録内容
916-1 「 5on5 」 へのファーストステップ
まずは毎日行う、個人の基礎ドリルを紹介しています。そこから合わせ、シュート、ディフェンスとめまぐるしくメニューをこなしますが、すべて「5on5」へとつなげることを意識します。常に対人、実戦のイメージを持たせる練習の形は、指導者にとって参考になるはずです。
■イントロダクション
■基礎ドリル
・2ボールドリブルドリル
・スライド(Defフットワーク)
・2人組ドリブル
・ドリブル1on1
・Defドリル
■合わせドリル
・シェービングドリル
・ボールミート
・ミートから1on1
■シュートドリル
・ドライブの合わせ
・ハイピック/スパイラル
■インサイドDefドリル
(80分)
2015.12
Disc2収録内容
916-2 限られた環境下での 「 5on5 」
普段は高校生や他の部活との兼ね合いで、ハーフコートや屋外のコートでしか練習ができないという実践学園。そのなかで結果を出してきた一端を紹介していきます。1巻目の練習でつくった意識を、どのようにして5on5へつなげていくか、そこで出た課題をどう解決していくかを考えていきます。
■イントロダクション
■5on5
・ハーフコート5on5
・オールコート5メン
・オールコート5on5(1ラリー)
・オールコート5on5(条件付き)
■サーキットワークアウト
■2人組シューティング
■屋上での練習
・2人組ハンドリング
・2人組体幹トレーニング
(71分)
2015.12
Disc3収録内容
916-3 実践学園 「 レベル別トレーニングドリル 」
トレーナーの星川精豪氏による指導のもと、チームで行われているトレーニングメニューの紹介となります。特に中学生の時期は、成長や習熟度合いによってレベルを変えていく必要があります。正しいフォームをどのように落とし込むか、実際の指導を通して見ることができます。
実践学園レベル別トレーニング
第二次性徴前はLevel:1、身長が急激に伸びている時はLevel:2、その時期を過ぎてからはLevel:3のボリュームを多めに行っている。
Level:1 正しいフォームで力を出すトレーニング
Level:2 道具を使用したり、バランスを取ったりしながら多くの関節を動かすトレーニング
(筋出力が難しいため)
Level:3 筋肥大・筋出力を狙ったトレーニング
■トレーニング解説
■胸のトレーニング
Level1:ボールコントロール
Level2:手押し車
■背中のトレーニング
Level1:タオルローイング
Level2:引っ張りローイング
Level3:ワンハンドチューブローイング
■スクワットのトレーニング
Level1:オーバーヘッドスクワット
Level2:片脚スクワット
■ハムストリングスのトレーニング
Level1:片脚ヒップリフト
Level2:Plane
Level3:徒手片脚レッグカール
■臀部のトレーニング
Level1:Dog&アブダクション
Level2:チューブアブダクション
Level3:チューブサイドニーベントウォーク
(48分)
2015.12