指導者の皆さん!チームの投手について、こんなことでお困りではないでしょうか?いかがでしょうか。どのチーム、投手でも共通するような悩みかもしれません。しかし、これらはすべて
『左重心』というキーワードで解決できるのです!実は、人間の体は左側に重心があると、前方への力が発揮しやすいようにできています。右打者と左打者、右投手と左投手の投げ方がなんとなく違うのには、この重心の位置が関係しています。つまり、この法則にのっとって指導をすると、左右の投手で教え方は違ってくるということ。このDVDではそんな
「左右の違い」「左軸のつくりかた」「定着のためのドリル」を紹介しています。
899-1 右投手 & 左投手それぞれのポイント(50分)
まずはなぜ左軸でなければいけないか、わかりやすく実験を見せていきます。その後右投手と左投手の違いを紹介しつつ、それぞれの投球について変化球を交えて解説します。それぞれ男女の投手に実演してもらい、指導ポイントを挙げていきます。
■イントロダクション
■左軸について
◎足の外旋と内旋
◎右投手の投球(特徴)
◎踏込みと軸足の使い方(右投手)
■右投手の投球
◎ストレート系
◎ドロップ系
◎ライズ系
◎スライダー系
◎シュート系
◎チェンジアップ
◎おさらい
■左投手の特徴
◎左投手の特徴(1)
◎左投手の特徴(2)
■左投手の投球
◎ドロップ系
◎ライズ系
◎スライダー系
◎シュート系(シンカー)
◎チェンジアップ
◎おさらい
899-2 動きづくり & 練習バリエーション(75分)
まず、ソフトボール初心者の中学生に対し、左軸をいかに落とし込むかを紹介します。田村監督がよく用いるという「ポール」を使った指導は必見です。その他、理論を実践に結びつけるための練習方法を紹介していきます。左右で違う配球の考え方も、興味深い内容です。
■イントロダクション
■ブラッシング
◎手首と肘の使い方
◎左軸(左重心)
◎左軸の固定(グローブの位置)
■腕の旋回
◎円の描き方
◎グローブ側の腕
■投球練習バリエーション
◎腕の旋回とブラッシングの融合練習
◎歩いてステップ投げ
◎プレートから
◎総合練習
◎変化球
■実践(配球)
2015.11