収録内容
東北高校・中津川先生の実戦力UPシリーズ最終章、ついに完結。本作は従来からのソフトテニスの概念を崩した画期的な
「細かく1点をとる」方法に着目しました。
進化するソフトテニスではフォーメーションや戦術が刻々と変化し、そのことでネット際のプレーが増えたり、展開によってフォローが必要になります。つまりスタンダードな技術(グランドストローク、ボレー、スマッシュなど)だけでは対応できなくなってきているのが現代のソフトテニスといえるでしょう。
そこで今回は、
試合の展開を左右する
「1点をとる ネット際のプレーやフォロー」といった
あまり練習の中で取り上げられない内容をドリル化し紹介します。
このようなプレーは、意図的にその状況を設定して練習を行わなければ、実際の試合では活かされないものばかりです。ここで紹介されている練習パターンは、数多くの実戦経験の中から生まれた勝敗を左右する極めて実戦的な内容に特化しています。ぜひ、日々の練習に意図的に取り入れ、試合に活かしていただきたいと思います。
■イントロダクション■ネット際のボール処理 基礎練習 ・定位置
・前後左右
■実戦的なネット際のボール処理練習(1) ・アタックからのネット際処理
・相手ローボレーからのネット際処理
・女子選手に見られる悪い例
■実戦的なネット際のボール処理練習(2) ・Wフォワードポジションから上げボール(クロス/逆クロス)
・Wフォワードポジションから上げボール(ストレート)
・サービス→ツイストからのネット際処理
■ボレーのフォロー練習 ・ボレーのフォロー(クロス/逆クロス/ストレート)
■スマッシュのフォロー練習(1) ・サービスからのフォロー
・スマッシュをノーバウンドでフォロー
■スマッシュのフォロー練習(2) ・スマッシュを前につめてフォロー
・スマッシュフォローの連続)
■ポジション取りで1点を狙う練習 ・素早いポジション取り(クロス展開)
・素早いポジション取り(逆クロス展開)
・まとめ
(67分)
2015.07
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。
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