毎日の練習で行う『ルーティーン』。基本的なスキルや動きを定着させ、戦術練習の土台として非常に大切な役割を担います。特に中学生などの育成年代では、毎日積み重ねていく基本練習が何より重要。何千何万という数を繰り返すだけに、的確で意味のあるものにしなくてはいけないのです。
そこでこのDVDでは、自然体バレー塾でおなじみの草野健次氏に、毎日の部活で使えるルーティーンを紹介してもらいました。
草野氏といえば
「体の理にかなった」「ケガをさせない」「選手自ら上手くなる」メソッドで有名。今回もそういった要素をふまえつつ、選手たちだけでも簡単に取り組める内容になっています。
また、毎回好評のダンスの新作も登場。楽しみながらバレーボールの動きを自然に身につけることができる、他にはない映像に仕上がっています。
普通の中学生たちがどんどん上達していく、部活をもっと充実させるためのDVDとなっています。
855-1 自然とうまくなる個人ルーティーン集(68分)
まず、個人や対人でボールを扱いながらスキルを高めていく「ルーティーン」を紹介します。うまく体の使い方が分からないような初心者でも、続けていくことで自然と上達するような種目、順番になっています。後半では自然体バレー塾ならではの「動きづくり」も行います。ケガをさせず、どんどん伸びる選手育成が目的となります。
■ イントロダクション
■ 個人ルーティーン
(1)キャッチボール
(2)ジャンプ床投げ
(3)床打ちミート
(4)助走ミート
(5)踏み込み3種
(6)床バウンド
(7)トス合わせ
(8)姫レシーブA
(9)姫レシーブB
■ 個人ルーティーン(通し)
■ 動きづくりルーティーン
(1)バービーカメ四股
(2)ごろんごろんカメ四股
(3)6方向カメ四股
(4)フライングカメ四股
(5)ローリングカメ四股
■動きづくりルーティーン(通し)
855-2 組織をつくるチームルーティーン & カメハメサンバ(54分)
前半ではスパイクを中心としたチームルーティーンから始まり、コンビづくりまでを行います。その後オプションとしてスパイク動作の矯正法を紹介します。ラストは新作ダンスとして「カメハメサンバ」を詳細にお見せします。こちらもウォーミングアップなどのルーティーンとして行うことをおススメします。
■ イントロダクション
■ チームルーティーン
(1)直上エアー
(2)直上打ち込み
(3)各種エアー
(4)各種打ち込み
(5)3カ所踏み込み
(6)3カ所空中キャッチ
(7)3カ所空中キャッチ
(8)6人コンビづくり
■ オプション(スパイクフォームの矯正)
◎ボーリング方式
◎ジャンピングサーブ方式
■ カメハメサンバ
◎一曲通し
◎分解練習 ≪修行パス≫
◎分解練習 ≪振り付けの順番≫
◎分解練習 ≪股関節の動きづくり≫
2014.10