☆作中で使用した画像資料&シートがダウンロードできる!!
*このDVDで使用しているオフェンスチャートやチェックシート等をPDF形式のデータとして
ジャパンライム通販サイト内
特典ダウンロードセンター よりダウンロードできます。(8種 計9P)
敵を知り己を知れば、百戦危うからず。
勝負において必要なことは、自チームおよび、相手チームの弱点と長所を明らかにすることです。
バレーボールにおいてデータが使われるようになり、客観的な分析によって「敵」も「己」も知ることが容易になってきました。日本代表をはじめ、世界のバレー界ではもはや“スカウティング”という言葉は常識となっています。
しかし、それが中学や高校の現場で浸透しているかというと、まだまだというのが現状です。コーチの経験則や主観的な分析のみが、指導の現場では頼りとなっているのです。
そこでこのDVDでは、映像の撮り方から数字の出し方、情報分析の仕方から練習方法まで、『アナリスト』としての仕事を紹介しています。
指導・解説をしてくれたのは、日本代表でもアナリストを務めた吉田清司氏。現在は日本のアナリスト育成の第一人者でもある氏が、中高生指導において必要な『眼』について話してくれました。
相手に勝つため、自分たちの弱点を克服するためには、そのための準備と知識が必要です。もっともっとバレーボールを知るために、ぜひこの1本をお役立てください!
アナリストの役割【収集・分析・伝達】
1、情報の収集 | チームや個人の情報・データを正確に収集する |
2、情報の分析 | 収集した情報・データを精選・分析して作戦、戦術を立案する |
3、情報の伝達 | 有益な情報・戦術をスタッフや選手に効果的に伝達・浸透させる |
■Step1
・イントロダクション
・なぜ「スカウティング」が必要なのか?
・アナリストとは?
■Step2
・情報を収集する
・映像を撮る
・情報を抽出する方法
■Step3
・スカウティングの基礎用語
・ローテーションチャートの記入
・オフェンスチャートの記入
・ディフェンスチャートの記入
・データチェックシートの記入
・ブロックチェックシートの記入
■Step4
・情報を分析する
■Step5
・スカウティングレポートをつくる
■Step6
・情報を伝達する
■Special
・スカウティングからフィードバックまでの流れ
・スカウティングをもとに行うシミュレーション練習
(92分)2013.07