指導者のためのバレーボール“スカウティング”入門 DVD 吉田清司 データ アナリスト アナリティクス 785-S 全1巻

■指導・解説:吉田 清司(FC東京バレーボールチーム 総監督/元全日本男子アナリスト)
■協力:下北沢成徳高等学校 女子バレーボール部/早稲田大学 男子バレーボール部


★データを駆使し、実戦を勝ち抜く!情報を分析し、練習に生かす!
★「数字が見えるとバレーの裏側が見える」。アナリストの視点を、中高生指導に役立てる!
★アタック決定率と効果率の違いとは!?チャートやシートの記入の仕方とは!?
★収集した情報を分析して、情報に“価値”と“命”を吹き込め!

☆作中で使用した画像資料&シートがダウンロードできる!!
*このDVDで使用しているオフェンスチャートやチェックシート等をPDF形式のデータとして
 ジャパンライム通販サイト内 特典ダウンロードセンター
 よりダウンロードできます。(8種 計9P)

敵を知り己を知れば、百戦危うからず。
勝負において必要なことは、自チームおよび、相手チームの弱点と長所を明らかにすることです。
バレーボールにおいてデータが使われるようになり、客観的な分析によって「敵」も「己」も知ることが容易になってきました。日本代表をはじめ、世界のバレー界ではもはや“スカウティング”という言葉は常識となっています。
しかし、それが中学や高校の現場で浸透しているかというと、まだまだというのが現状です。コーチの経験則や主観的な分析のみが、指導の現場では頼りとなっているのです。
そこでこのDVDでは、映像の撮り方から数字の出し方、情報分析の仕方から練習方法まで、『アナリスト』としての仕事を紹介しています。
指導・解説をしてくれたのは、日本代表でもアナリストを務めた吉田清司氏。現在は日本のアナリスト育成の第一人者でもある氏が、中高生指導において必要な『眼』について話してくれました。
相手に勝つため、自分たちの弱点を克服するためには、そのための準備と知識が必要です。もっともっとバレーボールを知るために、ぜひこの1本をお役立てください!

アナリストの役割【収集・分析・伝達】

1、情報の収集チームや個人の情報・データを正確に収集する
2、情報の分析収集した情報・データを精選・分析して作戦、戦術を立案する
3、情報の伝達有益な情報・戦術をスタッフや選手に効果的に伝達・浸透させる




ピックアップ動画


収録内容


■Step1
  ・イントロダクション
 ・なぜ「スカウティング」が必要なのか?
 ・アナリストとは?

■Step2 
 ・情報を収集する
 ・映像を撮る
 ・情報を抽出する方法

■Step3 
 ・スカウティングの基礎用語
 ・ローテーションチャートの記入
 ・オフェンスチャートの記入
 ・ディフェンスチャートの記入
 ・データチェックシートの記入
 ・ブロックチェックシートの記入

 ■Step4 
 ・情報を分析する

■Step5 
 ・スカウティングレポートをつくる

 ■Step6
 ・情報を伝達する

■Special 
 ・スカウティングからフィードバックまでの流れ
 ・スカウティングをもとに行うシミュレーション練習


(92分)2013.07