判断力とバランス感覚を養うソフトテニス・アイディア練習 779-S 全2巻

■指導・解説:廣島 義清(北海道・静内ソフトテニス少年団 監督)
■実技協力:静内ソフトテニス少年団
ご好評いただいた前作から5年。北海道の名将・廣島監督による最新作の登場です!

今回は現代の子供たちがスポーツをするうえで足りない部分を補いながら、ソフトテニスを上達させる指導方法を紹介していただきました。
日々の指導で監督が物足りなさを感じる能力とは何か!?
それは『判断力』と『バランス感覚』の二つです。
言われたことしかできない、また言われたこともできない子。
生活習慣の変化からか、膝と股関節の柔軟性が失われた子が増えてきているといいます。
同じような悩みを抱える指導者の方々も多いのではないでしょうか?
今回収録した練習方法は、それらを楽しみながら克服していくアイディア練習法です。
『判断力』と『バランス感覚』は選手としてだけではなく、人として成長していく過程でも影響する大切な能力。
今回ご紹介する廣島監督直伝、アイディア練習法を日々の指導にお役立てください!


サンプル動画





収録内容



【第1巻】判断力の養成







コーチが上げボールの際に足し算や引き算の問題を出し、答えの偶数や奇数によって球種やコースを打ち分けていきます。紹介している多くのパターンをヒントに、バリエーションをさらに広げることができる練習方法です!


■後衛
 ◎パターン1≪球種の打ち分け1≫
 ◎パターン2≪球種の打ち分け2≫
 ◎パターン3≪球種の打ち分け3≫
 ◎パターン4≪コースの打ち分け1≫
 ◎パターン5≪コースの打ち分け2≫
 ◎パターン6≪左ストレート展開≫
 ◎パターン7≪右ストレート展開≫
 ◎パターン8≪正クロス展開≫
 ◎パターン9≪逆クロス展開≫
 ◎パターン10≪左ストレート展開(正クロス)≫
 ◎パターン11≪右ストレート展開(逆クロス)≫

■前衛
 ◎パターン1≪コースの判断1≫
 ◎パターン2≪コースの判断2≫
 ◎パターン3≪左ストレート展開≫
 ◎パターン4≪右ストレート展開≫


2013.7
(62分)



【第2巻】バランス感覚の養成







身近にある道具を使って行うアイデア練習です。実際の動作にワンポイント加えるだけで、ソフトテニスに必要な膝・股関節の柔軟性を高めることができます。バランス感覚を中心に体の使い方を身につけます。



■前衛のバランス感覚
 ◎ボレー
 ◎ローボレー

■後衛のバランス感覚
 ◎ローボレー
 ◎体軸/左手バランス
 ◎回転軸
 ◎ケンケン(軸足の溜め)
 ◎膝の柔軟性
 ◎トップ打ち(軸足重心)

■スマッシュの溜めづくり

■ポジションチェンジ
 ◎正クロス
 ◎逆クロス


2013.7
(53分)


※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。

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