
公立校でクラブ所属なし、大半が未経験の選手たちという状況にも関わらず、全国の強豪と肩を並べる今治市立日吉中学校。その強さの秘訣をDVDで紹介します!
中学校で実際に練習ができる日数は
約800日。そのなかで私学やクラブ選手たちに勝つためには、しっかりとした戦略を持つ必要があります。ましてや初心者が多い公立中学校、工夫をしなければキャリアの長い選手に勝ち目はありません。そこで高須昌寿先生が掲げるのが、
『カットマン、ツブ高、ダブルス』という3つのポイントです。
800日後から逆算し、入学後から選手の適性や習熟度を見ながら独自のプレースタイルを持った選手に育てていく。3年生の夏、選手1人1人の力では負けていても、どこかで誰かが3点を取る負けないチームを作り上げていくのです。
どんな選手・チームにも全国に出たい、県大会で勝ちたいという各々の夢があります。日吉中の練習をヒントに、ぜひ皆さんの選手の夢もかなえてあげてください!



2013.05