競歩指導のABC DVD 陸上 初心者 基本技術 764-S 全1巻

多くの指導者から要望があった『競歩DVD』がついに登場です!

なかなか教えるのが難しい、何をさせればいいのかわからない。
このような声をたくさん聞いてきました。その最も大きな理由が、競歩が「判定競技」であるということです。
反則を取られ、失格になってしまうという側面から、経験のない指導者からはどうしても避けられてきていました。

しかし、競歩は日本人が海外で勝負できる競技であり、もっと選手の数が増えるべき競技のはず。
そこでこのDVDでは「歩型」と「ドリル」というテーマで、ここだけは押さえておきたいという、基本技術を紹介しています。

指導・監修は成蹊大学の三浦先生。
選手としても活躍され、近年は日本陸連で競歩担当の科学委員や審判の育成なども務められています。
選手としての目、コーチとしての目、審判としての目を通し、様々な角度から競歩を斬ってくれました。

競歩は難しいものではありません。まずはここから、このDVDで基本技術を身につけていきましょう!


■指導・解説:三浦 康二(成蹊大学)
■実技協力:明治大学競走部、ほか








イントロダクション


動きの定義

◎ルール
◎ルールに則した動き/反則になる動き
◎実際の動き


動きの習得と矯正

◎グループ指導
◎個人指導(5人)


ドリル(1) 骨盤・股関節のストレッチ

◎レッグスイング
◎レッグスイング(歩きながら)
◎レッグスイング(膝上げ)


ドリル(2) 体重のかけ方・体の支え方

◎その場腕振り
◎その場腕振り(歩きながら)


ドリル(3) 加速動作

◎その場腕振り
◎骨盤の動き
◎大股歩


ドリル(4) 体幹のひねり

◎スネーク(1) 片側腕振り
◎スネーク(2) 8の字腕振り
◎スネーク(3) 8の字腕振り(足クロス)
◎スネーク(4) 腰の強調
◎スネーク(5) 腰の強調(ピッチアップ)


ドリル(5) 肩甲骨のストレッチ

◎ウィンドミル(1) 片腕
◎ウィンドミル(2) 両腕
◎ウィンドミル(3) 両腕(逆回し)


ドリル(6) 骨盤・体幹の柔軟な動き

◎バランス(1) 腕を広げる
◎バランス(2) 肘を張る
◎バランス(3) 頭の後ろで腕を組む
◎バランス(4) 背中で腕を組む


指導上の課題

◎障害・外傷
◎競技開始年齢




62分(2013.1)