収録内容
待望の金子寛治氏DVD第2弾!
前回の「Big Manテクニック」に続き、今回は「アウトサイドプレーヤーのテクニック」がテーマです。
現在のスピードバスケットに対応していくためには、PGやSGなど、アウトサイドの選手たちの役割が非常に大きなものとなります。特に平均身長が低いチームでは、彼らの重要性がより顕著なものとなってきます。
しかし、まだまだ「感覚的」にプレーをしている選手が多く見られます。本当はもっと体系的、具体的な指導があればさらに効率のいいオフェンスができるはずなのです。 そこで、これまで幾多の経験を積んできた金子氏に、4つの項目を立ててアウトサイドプレーヤーのテクニックを紹介してもらいます。内容は決して難しくありません。大切だけど、誰でもできる、そんな練習方法ばかりです。毎日の練習に、そして個人練習ドリルにぜひ取り入れてみてください!
サンプル動画
641-1 ワンハンドシュート編
PG、SGなどには欠かせない、ワンハンドシュートのテクニックを紹介します。元日本代表の主将も務めた金子監督が自ら実践しながら、普段は感覚で放っているシュートを、きちんと言葉にして体系的に解説していきます。アメリカンスタイルと韓国スタイルの違いは必見です!細かい身体の使い方、分習方法などが多数収録されています。
■理論
◎格言
◎2大原則
◎5つのポイント
1.スタンス
2.バック・ストレート
3.ボールのセット
(1)アメリカンスタイル
(2)韓国スタイル
4.フォロースルー
5.スナップ
■実践(ドリル)
◎素振り
1.ノーマル
2.ストライドストップ左右&右左
3.1ドリブルストップジャンプシュート(スライドクロス)
4.1ドリブルストップジャンプシュート(クロスオーバー)
5.フリースロー
◎ゴール下のシュート
◎ステイ・シュート
◎半円シュート
1.ステイ・シュート
2.2〜4ドリブル⇒ジャンプシュート
3.キャッチ&シュート(2P)
4.キャッチ&シュート(3P)
◎逆足シュート
◎フリースロー
(68分)
2012.06
641-2 ドリブル編
アウトサイドから切り込んでいくための「ドリブル」の解説です。単なるドリブル練習にとどまらず、Defを抜くための次の動きを想定した効率的な身体の使い方にまで言及しています。また、実戦に使いやすいドリルも満載。選手の"巧さ"を引き出してくれるはずです!
■理論
◎3つのポイント
1.指先
2.手首・鎌の形
3.肩・肩甲骨を寄せる感覚
(1)肩関節ストレッチ
・ボール
・ストレッチ・ポール
・チューブ
(2)股関節ストレッチ
・座って開脚
・腰を落とす
(3)腸腰筋ストレッチ
・前後開脚
(4)四足歩行
◎4つの脅威
◎ドリブルとステップをずらす
1.インサイドアウト
2.チェンジ・オブ・ペース
3.シュート・フェイク
◎ドライブの基本
■実践(ドリル)
◎指先&クイックハンド
1.指先ティップ
2.ピアノドリブル
3.開脚して指先
4.8の字ドリブル
5.スパイダードリブル
6.股下キャッチ
7.V字ドリブル
◎手首・肩
1.アラウンド・ザ・ワールド(手首)
2.ビハインド(肩)
3.ウォーキング・レッグスルー前・後ろ(手首・肩)
4.スキップ・レッグスルー前・後ろ(手首・肩)
5.フロント・チェンジ(手首・肩)
6.連続チェンジ
◎チェンジ
1.フロント・チェンジ
2.レッグスルー
3.ビハインド
4.ロールターン
◎インサイドアウト
1.ストレート
2.フロント・チェンジ
3.レッグスルー
4.ビハインド
5.ロールターン
6.ジャンプ・シュート
◎チェンジ・オブ・ペース
1.ストレート
2.フロント・チェンジ
3.レッグスルー
4.ビハインド・ザ・バック
5.ロールターン
6.ジャンプ・シュート
◎連続チェンジ
1.フロント・チェンジ⇒フロント・チェンジ
2.フロント・チェンジ⇒レッグスルー
3.フロント・チェンジ⇒ビハインド
4.フロント・チェンジ⇒ロールターン
◎応用練習
1.インサイドアウトの2・3歩目
2.レッグスルー⇒チェンジ・オブ・ペース
3.ロールターン
4.クロスオーバーの1カウント
5.クロスオーバーの1カウント(ドリブルしながら)
6.W
(80分)
2012.06
641-3 アウトサイドの1on1【1】編
1on1における、より実戦的な動きを紹介します。いかにしてインサイドにボールを持ちこむか、そしてシュートを打つかに焦点を当てていきます。ボールの操作から視線の位置にまでこだわり、最終的には効果的なフェイクの仕方までを解説します。
■理論
◎4つの武器
◎1on1の考え方
1.ボールをもらいながらの1on1
2.ボールをもらってからの1on1(ジャブ・ステップ)
3.ボールをもらってからの1on1(忍び足)
4.ドリブルしながらの1on1
◎ウィングポジションの1on1
◎ボールの操作
◎ディフェンスの前足側を狙う
◎オフェンスの視線
■実践(ドリル)1
◎ミートシュート
1.ストライドストップ・ジャンプシュート
2.フリーフット側2ドリブル・ドライブ
3.ピポットフット側1ドリブル・ドライブ
4.フリーフット側1ドリブル・ジャンプシュート
5.ピポットフット側1ドリブル・ジャンプシュート
6.《4.》の上下フェイク⇒ドライブ(フリーフット側)
7.《5.》の上下フェイク⇒ドライブ(ピポットフット側)
◎ジャブ・ステップ
1.ジャンプシュート
2.フリーフット側のドライブ
3.ピポットフット側(2カウント)
4.ピポットフット側(1カウント)
(81分)
2012.06
641-4 アウトサイドの1on1【2】編
3巻に続いて1on1ドリルの紹介です。さらに後半では4つ目の要素である「パスのもらい方&ドリブルの止まり方」を解説しています。シュート・パス・ドライブを繋ぐ要素であり、この足技をマスターするか否かで、1on1の技量が大きく変わるといわれています。
■実践(ドリル)2
◎忍び足
1.フリーフット側ドライブ
2.ピポットフット側ドライブ
◎2〜4ドリブルジャンプシュート
1.ジャンプシュート
2.ジャンプシュートフェイク⇒ドライブ
◎ライブ
1.ボールをもらいながらの1on1(ムービング・レシーブ)
2.ボールをもらってからの1on1(ジャブ・ステップ)
3.ドリブルしながらの1on1
4.ウィングポジションからの1on1
■パスのもらい方&ドリブルの止まり方/理論
◎原則
1.ストライドストップorジャンプストップ
2.前向きor後ろ向き/前回りor後ろ回り
3.1カウントor2カウント
■パスのもらい方&ドリブルの止まり方/実践(ドリル)
◎シェービングドリル
◎個人のシェービングドリル
(59分)
2012.06