駆け引きで勝つ攻撃的ハンドボール 武末潤 全3巻 578-S

■指導・解説:武末 潤(江戸川区立葛西第三中学校ハンドボール部監督)

■実技協力:江戸川区立葛西第三中学校ハンドボール部
      2008年度東京都選抜チーム
「ノーマークをつくる」ことでチャンスが生まれるのです。この戦術ではDFとの駆け引きがポイントになりますが、剣道における攻撃のタイミング【打突の好機(起こり頭・尽きたるところ・居つくところ)】をヒントにDFを「出し抜く」方法を紹介します。
指導をするのは全国区の強豪チームをつくり続ける武末潤監督。
長年の経験で得た勝利の法則「ノーマークでシュートを打つ」ための理論を詳しく解説していただきました。2対1から段階的に行うので理解しやすく練習に反映しやすい内容になっています。
このDVDシリーズでは身体的な差を埋めるため、また力が拮抗したチームと差をつけるために効果的な戦い方を紹介しておりますので、ワンランク上のチームづくりに是非お役立てください!




ピックアップ動画


578-1 ノーマークをつくる理論(58分)


ボールを持った状況でDF2人を自分に引きつけOF1人を余らせる。この考え方を動きの中で解説します。「3対3」ではフリースローエリア付近の攻防で、OFとゴールを結ぶラインからDFをずらしてノーマークでパスを受ける方法を紹介します。

●ハンドボールにおける「打突の好機」

●2対1

●2対1(クロス)

●3対2

●3対3


578-2 ノーマークをつくるための状況判断(65分)


第2巻ではDFとの駆け引きのポイントを実戦的に紹介します。パスを回してリズムつくり、そのリズムを変化させてチャンスをつくる。ゴール・DF・OF全てを視界に入れて状況判断することの重要性を解説します。

●4対4

●4対4(ポストあり)
 1.センターの動き方
 2.ポストの動き方
 3.45°の動き方

●5対5
 1.流れづくり
 2.45°の動き方


578-3 ノーマーク速攻のバリエーション(89分)


速攻はGKから1本のパスで決めることが望ましいですが、この巻では第1・2巻の内容を基にフリーの選手にシュートを打たせる方法を中心に紹介。また、ゴール前までの攻撃をGKのパスから様々なバリエーションで紹介します。

●3クロス

●3対2

●縦ラインの3対2

●4対3

●ドリブルなしの3対3

●GKからのパス
 1.ロング
 2.ハーフ

●4対4分解練習
 1.GKからのパス
 2.GK⇒近くの選手
 3.実践



(89分)
2009.6