ペイントアタックで流れを変える![バスケットボール 1132-S 全2巻]

■指導解説:丸田 健司 (KAGO CLUB ヘッドコーチ)
■実技協力:KAGO CLUB
収録内容

ペイントアタックのメリットが分かる

試合でミスを連発してしまう。悪い流れから抜け出せない。
そのような停滞した状況を変えるのが、ペイントアタックです。

ペイントアタックには 3つのメリットがあります。
  • ○リングが近いため確率の高いシュートを狙える
  • ○ファールを貰いやすくなる
  • ○他のDefを中に集め、キックアウトに繋げる

もちろんシュートが入れば流れが変わりますが、外しても大丈夫です。
Defがエリア内に密集するためシュートファウルが起こりやすく、良い流れに持っていきやすくなります。


スキルはエリアによって使い分ける

また、ペイントアタックを成功させるには、闇雲に攻撃するのではなく、 エリアによって技術を使い分けることが重要です。


本作では各エリアに必要なスキルを整理して紹介しています。スキルを使い分けることでより効果的なペイントアタックが可能です。


1on1を活かすオフボールの動きが分かる

しかし実際の試合では、ペイントアタックのスキルが高いだけでは得点できません。
カギとなるのはオフボールの動きです。


1on1を仕掛ける ボールマンに合わせて動くことが重要です。基本の動きの解説から段階的に4on4まで人数を増やし、実践を想定した練習を紹介します。

本作ではスキル面だけでなく選手に何を意識させれば良いかなど、練習への取り組み方についても解説しているので、フィニッシュスキルに留まらずチームの全体的な向上にお役立てください。





Disc1 ペイントアタック&フィニッシュスキル(81分)

KAGO CLUBで大切にしている「テーマを持って取り組む」という意識や、ペイントアタックとエリアの考え方について解説し、実際にドリルの中で 各エリアごとに使用するスキルを紹介します。

上手くなる為の取り組み方

ペイントアタックについて/エリアについて

フィニッシュドリル
 ・レイアップシュート
 ・1on1からレイアップシュート
 ・正面のヘルプをかわすスキル
 ・クローズアウト1on1

ドリブルドリル
 ・ワンボールドリブルドリル
 ・ツーボールドリブルドリル

シューティングドリル
 ・ツーボールシューティング





Disc2 1on1を活かすオフボールの動き(53分)

1on1のスキルが高くても、試合でオフボールがただボールを待っているだけでは得点に繋がりません。ボールマンの1on1を サポートする基本の動きから、より 実践的な4on4まで練習法を紹介します。

基本の動き方
 ・ドリフトとドラッグ(2on0)
 ・ダイブ(2on0)
 ・3人の動き

3on2の動き

3on3の動き

4on4の動き





2022.8