一般的に腕を大きく振り、腰の回転で打つことで強い打球を打つことができると考えられています。しかし、その方法では腰への負担が大きく、怪我にも繋がりやすいです。
本作では、日本スポーツ協会のソフトテニスのコーチ3を取得されている高橋憲司先生に効率のよい手打ち打法を解説していただきました。
“手打ち”と聞くと『身体が上手く使えていない』『強い打球を打てない』などのイメージをする人も多いのではないでしょうか?このDVDを見れば、今までの考え方が覆されるはず!
太鼓動作や数字を使った手の動かし方を覚えれば、たとえ身体の小さい選手でも手打ちで鋭い打球を打つことができます。さらに連動動作が加わることでより力強い打球を打つことが可能です。
また、数字を使った手の動かし方には、指導する側・受ける側の双方にとって、動きの指示が分かりやすいというメリットもあります。難しいことはありません。身体を効率よく使い、ソフトテニスならではのスキルを身に付けていきましょう。
◎コーディネーショントレーニングとは(座学)
◎上肢の動きの理解
・手の動き 1〜10番
Check!
◎ボール遊び(ラケットあり)
〇ひとり
・両面ドリブル
・片面ドリブル
・両面ノーバウンド
・手とラケットでキャッチボール
・2ボールバウンド
・背面キャッチ
・ボールキャッチ
〇2人組
・ラケット交換キャッチ
・ネット際ボールゲーム
・ワンバウンドラリー
・ボールキャッチ
・股下ボレー
・背面ボレー
〇ボレー動作
・直上タップ
・ボレーラリー
・2タップラリー
・強打ボレーラリー
◎グラウンドストローク
〇手打ち打法
Check!