勝負のカギを握る“サーブ力”を高める指導〜打点、スピード、コースを意識した「攻めるサーブ」を目指して〜 バレーボール 1119-S 全1巻

■指導解説:水野 秀一(関西福祉大学 女子バレーボール部 監督)
■実技協力:兵庫県/関西福祉大学 女子バレーボール部
■協力:株式会社 ミカサ
サンプル動画


収録内容

理論に基づいた効果的なサーブを打つ!

バレーボール女子日本代表でオフェンスコーチを務め、現在は関西福祉大学で指揮をとる水野秀一監督が自らの豊富な経験と知識により辿り着いた「得点を狙えるサーブ」について徹底的に解説します。


サーブで得点を狙うための三大要素

サーブには「ポイントを取る」「レシーブを崩し、相手の攻撃を単調にする」「リズムを作る」という、3つの目的があります。
これら3つの目的を踏まえて、重要となるのが「打点の高さ」「打球のスピード」「狙うコース」です。



三大要素を意識させた効果的な練習方法

練習を進める上で最も重要となるのが、選手たちへの意識づけです。
シンプルなキーワードを練習中から常に用いることで、実際の緊迫したゲームの中でも自然と発揮できると力が身につくと水野監督は話します。サーブ力を向上させる指導法をぜひご覧ください。

1109-S 勝負のカギを握る“サーブ力”を高める指導
〜打点、スピード、コースを意識した「攻めるサーブ」を目指して〜

■サーブの重要性

■サーブの打ち方
 ・サーブの打ち方(トス&ジャンプ)
 ・ボールの持ち方(両手/片手)
 ・サーブ前 ルーティン

■打点の高さを意識する
 ・アタックライン
 ・中間
 ・エンドライン

■ボールスピードを意識する

■打つコースを意識する

■ショートサーブ/フェイクサーブ
 ・ショートサーブ
 ・フェイクサーブ

■フローターサーブのポイント


2021.3