実戦力を高める!ゲームに直結するスキルを身に付ける指導法 ソフトテニス指導DVD 1110-S 全1巻

■指導・解説:永茂 文彦(山口県ソフトテニス男子選抜チーム 監督)
■実技協力:山口県/ソフトテニス男子選抜チーム

サンプル動画



≪永茂 文彦プロフィール≫
歴任した公立中学校で計7度の全中出場。
2018年度には、初心者5名、経験者3名のチームで全国5位入賞を果たす。
また、山口県選抜チームを率いて、都道府県対抗中学生ソフトテニス大会史上初の男子シングルス2連覇も達成。
ジュニア育ちの選手から未経験者まで、選手の経験値や身体能力に関係なく能力を引き出す独自の指導法は、全国の指導者から注目を集めている。

≪歴任中学校での主な戦績≫
山口県大会:団体・個人 3連覇(2012年〜2014年)
中国大会:10年連続出場(2006年〜2015年)
     2018年団体優勝
全国大会:出場7回
     2018年度団体5位入賞


3つの公立校で全国大会へ!永茂流未経験者でも勝てるチーム作り

山口県ソフトテニス男子選抜チームの永茂監督は、過去に3つの公立高校を全国大会へ導いたソフトテニス界の名将です。
決して実力のある選手ばかりが集まった学校だったわけではなく、独自の理論に基づいた指導法で、初心者の選手も含め上位大会に進出できるまでのレベルにまで導いてこられました。

そんな永茂監督が練習メニューを組む上で意識されているポイントが3つあります。


動いて自分の得意な打点でボールを打つ、相手を攻める練習


ソフトテニスはコート内を、「いかに素早く動き、打ちたい打点で得意なショットで相手を攻めることができるか」がポイントです。そこで初心者の選手も、まずは動いて打つということを身体で覚えていけるよう指導していきます。


試合で実際に起こりうる場面を想定した練習


自ら攻めるだけでなく、相手に攻められた時にしっかり対応し、チャンスボールにつなげることができるか。そしてそのチャンスボールを最後は決めきることができるかを意識付けできるようなメニューを組んでいきます。


なるべく多くのボールを限られた時間・場所で打つことができる練習


短い時間の中で出来るだけ沢山のボールを打つために、誰でもボール出しが出来るよう手投げで行ったり、前衛・後衛の練習を組み合わせたり等の工夫を行っています。



このDVDでは上記3つのポイントをふまえ、中学からソフトテニスを初めた初心者の選手から上位大会で活躍するようなトップ選手までが共通して取り組むことができる練習をご紹介いたします。

どんな選手でも確実に試合で戦える力が身に付くメニューを大公開!ぜひご覧ください!!



収録内容【69min】

■ イントロダクション

■ 基礎技術向上練習
・トップ打ち
 (1)ノーバウンド打ち
 (2)ワンバウンド打ち(一回転)
 (3)前後ストローク
・スマッシュ
 (1)前進スマッシュ
 (2)利き手とは逆の手でスマッシュ
・5本ストローク
・ショートボール
・組み合わせ練習
 (1)トップ打ち+スマッシュ
 (2)トップ打ち+フォロー
 (3)トップ打ち+スマッシュorフォロー(判断力)

■ 応用練習I
・左右切り返し練習
 (1)フォア・バック打ち(6本)
 (2)10本連続(応用)
・バック2本移動打ち
 (1)ノーマル
 (2)左利き対策
・ハーフのポジションの2vs2
・浮き球をハイボレーで決める
 (1)左-クロス/逆クロス
 (2)右-クロス/逆クロス
・レシーブ練習
 (1)セカンドレシーブをより攻撃的に攻める
 (2)ファーストサーブに対する攻撃と交わし
・サーブの強化
・レシーブ後の攻め

■ 応用練習II
・後衛振り回し+トップ打ち(2本)
・後衛前後ストローク(7本+トップ打ち)
・ハーフボレー+スマッシュ
・前衛3本取り練習
・レシーブをバックで返球する練習
・前衛のボレー練習
 (1)2本取り
 (2)3本取り

■ シングルス対策
 (1)前後・クロスの動きの強化(シングルスコートから全面コートへ)
 (2)半面シングルス(ゲーム形式)

■ ゲーム練習の工夫
 (1)ゲームカウント2-2を想定して行う
 (2)ファイナルゲーム練習
 (3)挽回ゲーム




2020.5