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収録内容
日々の積み重ねで、確実に技術を習得
ソフトボールにおける技術の習得には時間が掛かります。誰でも簡単に出来るわけではありません。トップ選手であっても、基礎的な練習を正しいフォームを確認しながら何度も繰り返すことで、確かな技術へと繋げています。
今回は2008年に開催された北京オリンピックの優勝メンバーであり、現在は福岡県立三潴高等学校のソフトボール部監督を務める藤本索子先生に普段の部活動で取り組まれている練習をいくつかご紹介いただきました。
ソフトボールの練習には、基礎・応用・戦略・戦術…とさまざまな方法がある中で、今回は基本技能の習得に特化した練習方法・指導方法をお伝えいたします。
限られた環境や練習時間のなかでも取り組むことができ、確実に技術を習得できる方法がここにあります。是非、ご活用ください!
ただ指導するのではなく、悪いプレーに対して原因や改善点をしっかり伝えることで、選手の理解度や取り組む姿勢も変わってきます。
選手の得意・不得意分野を見極め、ひとりひとりに合った練習方法を提供していくことも指導者には求められます。
■イントロダクション
■投げる/捕る
・ボールの握り
・回転のかけ方
・肘の使い方
・ひねり
・体重移動
・左手の使い方(グローブ側)
・グローブの使い方
・ハンドリング
・ボール回し(応用編)
・まとめ
■フィールディング
・股割の姿勢
・ゴロ捕球のリズム
・タイミングの合わせ方
・ショートバウンド(3種類)
・ショートバウンド(実践編)
・フライの捕り方
・後方への追い方(半身)
・フライ(実践編)
■バント
・送りバント
・セーフティバント
■スラップ
・スラップの打ち方
・スラップ(実践編)
■バッティング
・正面ティーバッティング
・片脚バッティング
・逆手バッティング
・後方からのトスバッティング
・真上からのトスバッティング
・ワンバウンドを打ち返す
■補強トレーニング
・ヘッドコントロールの意識づけトレーニング
・股関節の意識づけトレーニング(3種類)
・割れの動き1(守備)
・割れの動き2(バッティング)
2020.2