ハイテンポアタックを可能にするHandling Drills ラグビー 1084-S 全2巻

■指導・解説
安藤 哲治(石見智翠館高等学校ラグビー部 監督)
大向 将也(石見智翠館高等学校ラグビー部 コーチ)
出村 知也(石見智翠館高等学校ラグビー部 コーチ)

■実技協力
島根県/石見智翠館高等学校ラグビー部
サンプル動画


収録内容

スピードに乗った状態でボールを正しい位置でキャッチすることが次の動作への無駄をなくし、ラン技術の向上が無理のないパスへの準備動作となり、ラインスピードのギアを上げるためのパスへとつながります。これらの基礎技術の向上がラインスピードを上げ、ハイテンポな試合を可能にし、相手を圧倒することが出来るのです。

今シリーズでは、石見智翠館高校が日々行っているスキルレベルを上げるドリルから、アタックスピードを意識したドリルまで余すことなく紹介します。
また、サイズの大きくない石見智翠館高校では、多くの練習の中で動き出しの素早さをBIG(Back In Game)の合言葉で選手に意識させ、次のアクションの準備を促します。

ハイテンポアタックを可能にする練習を取り入れ、チームの超速化を目指してください。




ただのハンドリングドリルと異なり、CAP(Catch And Pass)スピードとラインスピードを上げる為に全てのドリルに取り組みます。より速く、より遠くへボールを運びハイテンポアタックを目指します。


Introduction

Catch

Pass Straight Run

Running

Running Pass

Offload Pass




この巻では、より実戦的な練習を紹介します。ここでもBIGを意識し、メイクラインのスピード、CAPスピード、ラインスピードを向上させます。常に試合の状況に近づけて、選手により負荷をかけた練習をします。ハイテンポアタックで相手に準備する暇を与えずにトライを奪います。


Make Line Attack

Touch Game 5vs4

Offload Game

Touch Game(Goal Line Back & Down)

4way Attack Game

Space Attack


2019.10