自然体バレー塾・自分力を上げるバレーボールトレーニング改革 草野健次 1068-S 全2巻
「小学生、中学生だからできない」「運動能力が低いからできない」「バレー経験が浅いからできない」と、指導者が勝手に選手の限界を決めていませんか?
選手には無限の可能性があります。指導者が正しい知識とやり方を常に学び続け、それを生徒と共有することで、生徒が主体的に取り組み、成長できる環境づくりへと繋がっていきます。
決して教えすぎない、生徒の可能性を信じる指導法は、今後求められるものではないでしょうか。
※本映像は講習会形式で収録しており、その際に使用したスライドや音声をそのまま使用しております。
■指導・解説/草野 健次(自然体バレー塾塾頭)
■実技協力/岩見沢市立栗沢小学校,岩見沢市立日の出小学校,ZERO’Z(クラブチーム)
今回は「自分力」をあげることをテーマに、
「主体的に動くバレー」を目指した練習を、講習会形式で紹介していきます。
【第1巻】ウォーミングアップ&トレーニング編 (70分)
1ウォーミングアップで使える10種類の動きとスパイク・レシーブの基礎となる動きを紹介。
各種目2分ごとに、各々の能力や体調、課題に合わせて選手自身が回数や強度を決めて動きます。 動き一つ一つの解説もしているので、選手と一緒に観ながらトレーニングに取り組むことも可能です。
イントロダクション
10種目トレーニング(1種目/2分)
・はじめに
・柔軟体操
・赤ちゃん四股
・うつ伏せ体幹ひねり
・スパイダーマン
・六方向の身体操作
・BODYローテーション
・バービー
・やさしい体幹10種
・腕立て4種
・グッピー体操
・10グループ各2分で種目別トレーニング中
スパイク・レシーブのための5種目トレーニング
・骨盤ゆらゆら3種
・サークル膝滑り
・スパイクスイング3種
・リズミックスイング(2人1組)
・ワカメ投げ40本(2人1組)
・全員で5種目トレーニング中
【第2巻】弾かないレシーブ&力感のないスパイク (63分)
より実戦的な動きに繋がる練習を紹介していきます。
いずれの練習も目的や原理原則、体の構造など、理論的に分かりやすく説明するとこで、選手も納得して練習に取り組むことが出来ます。
ただのメニュー紹介にとどまらず、日々の指導に活かせるヒントが詰まった内容です。
弾かないレシーブ
・弾かないレシーブの5つのポイント
・グーぱっポン
・正面5カ所のボールを使った基礎練習
・グー膝滑り(小学校低学年/動き&ボール)
・グーはいつくばり(動き&ボール)
力感のないスパイク
・初心者のための二段モーション
・スパトレ基礎
・スパイクスイングと胸椎の関係
・高速一段モーション
エンディング
133分(2019.7)