バスケットボールにおいて1対1の状況を打開する技術はとても重要です。その技術を身に付けるためには、ボールハンドリング力やドリブルスキルなど、個人技術の向上が欠かせません。
しかし、ただ技術を身に付けるだけでは実戦で効果的な動きには繋がりません。
今回は、本場アメリカで実績を残してきたスキルコーチが、ボールハンドリング、ドリブル、シュートのスキルについて、各技術のポイントや動き方を細かく分解して解説。
また、相手ディフェンスとの関係性や、その技術がどのように実戦に生きるのかということも説明しているので、ただの「技の習得」に終わらずに、「実戦で活かせる技術の習得」へとつながります。
ここでは、基本的なボールハンドリングからドリブルのスキルを身に付けるドリルを紹介。ディフェンスの位置や動き方を考え、緩急の付け方やスペースの取り方、相手とのズレを作るスキルを学ぶことができます。
■イントロダクション
■2ボールエクスチェンジ×10パターン
■ポケットドリブル×3パターン
■ドリブルテクニック×5パターン
■スピードストップエクスチェンジ×13パターン
■ヘビーステップ×7パターン
■ドロップ・インバーテッドドロップの解説
ジャンプシュートにつながる動きを中心に紹介。状況に応じて、ボールをもらってからのドリブルやステップを変化させ、よりオープンな状態でシュートが打てる状況を作り出します。10本中8本成功させるなど、あらかじめ目標を持って取り組むことで、より効果的にスキルを身に付けることができます。
■イントロダクション
■ターンドリブル×21パターン
■シュート×19パターン
■ドリブルシュート&キャッチシュート×7パターン