速く堅く相手を止める 究極のシャローディフェンス ラグビー 東京高校 森秀胤 全2巻 1043-S

■指導・解説:森 秀胤 (東京高等学校 ラグビー部 監督)
       戸田 竜司 (東京高等学校 ラグビー部 コーチ)

■監修:高城 靖尚 (盛岡大学 ラグビー部 監督)

■実技協力:東京高等学校ラグビー部



高校ラグビー界では関東チームのディフェンスは出足が速いことで有名ですが、その中でも群を抜く速さのシャロ―ディフェンスを行う東京高校。
森監督が標榜するシャロ―ディフェンスはただ単純に前に出るシャロ―なのではなく、エリアやフェイズによってスペースを埋めるソリッドなディフェンスです。

本作では、FWが主戦場となるポイント周辺のディフェンスBKが主戦場とするアウトサイドのディフェンスから、段階的にシャロ―ディフェンスの完成を目指します。

個の突破を許さない速く、堅いディフェンスをご覧ください。


1043-1シャローディフェンス(65分)

第1巻では、迅速なシャローディフェンスについてフォワードの動き、バックスの動き、その両方を連動させた動きの3段階に分けて紹介しています。

ボードを使ってディフェンスの動きを図解した後、実際にコートで実演・指導をおこない、ディフェンスシステムを解説。さらに、シャローディフェンスを補うディープディフェンスも併せて身に付けることで、より強固なディフェンスシステムを築いていきます。

▲ボードを使い、動きを図解!

▲実際にコートで実践・解説!

■イントロダクション

■FW:内側のディフェンスシステム

■BK:外側のディフェンスシステム

■FWとBKの連動
 ・アタック4人
 ・アタック4+1人
 ・アタック3+4人
 ・アタック3+3人

■ディープディフェンス


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1043-2 実戦で活用するディフェンスシステム(70分)

第2巻では、実戦で活用できる技術を身に付けていきます。

コートを20m、35m。50mの3つのエリアに分けて考え、各エリアに対応するディフェンスの動きや、判断のポイントなどを紹介。
総合的なまとめとして、最後には15対15で取り組む実戦形式の練習を2パターン収録。実戦の中でディフェンスを活用する練習と、ターンオーバー後の迅速な判断を求められる練習を通して、ディフェンスシステムの精度を高めていきます。

▲20m、35m、50mの3つのエリアで考える

▲より実戦的な練習で、ディフェンスシステムを身に付ける!

■イントロダクション

■エリア別の対応

■二次防御網

■ディフェンスの実践I
 ・ディフェンスの形を意識した練習

■ディフェンスの実践II
 ・ターンオーバーを想定した練習


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2018.12