「押し出す」砲丸で記録を伸ばす DVD 陸上 橋口徳治 砲丸投げ 1042-S 全1巻

自身も中学生時代に砲丸投を始め、中学3年時に当時の日本中学生記録を樹立した経歴を持つ橋口先生。
このDVDでは、中学生が砲丸投を始める際に必要な技術、体力、そして心の育て方をご紹介します。

まだ未熟な生徒たちに対し、わかりやすいキーワードを多用しながら一つずつ丁寧に指導をおこなう橋口先生の指導理念に
「部活動は技術を教えるのではなく、生徒たち自身が目的を持ち、それを成し遂げるために努力する事の大切さを教えること」にあります。

自身の経験を活かした生徒たちとの向き合い方は、陸上指導者だけでなく、他の部活動指導者も必見です!


■指導/解説 橋口 徳治(大阪市立墨江丘中学校 陸上競技部 顧問)
■実技協力  大阪府/大阪市立墨江丘中学校 陸上競技部








イントロダクション


心と身体のW.up 〜心の育て方・使い方〜

・イメージトレーニング 〜頭で描くことができれば技術は表現できる〜
・呼吸法 〜リラクゼーション法〜
・筋弛緩法
・サイキングアップ法 〜心拍数がパフォーマンスを左右する〜
・前屈体操 〜強豪中学校から学んだ?メンテナンス練習〜
・肩甲骨の体操 〜コツをつかむ 骨が動けばコツをつかめる〜
・プッシュアップ 〜可動域を拡げたパワーアップトレーニング〜


技術練習

・練習のコンセプト
・安全管理/確認の方法と仕組みの構築
・はじめて扱う砲丸の持ち方
・下への突き出し 〜力の伝え方を感じる〜
・斜め前(下)への突き出し
・前への突き出し(体重移動・振り子)
・パワーポジション 〜最も力が加えられるポジションづくり〜
・スタンディングスロー(立ち投げ)
・グライド動作+静止→投げ
・グライド動作からの投げ
・トルクを生み出す右足首の使い方/胸の張り方


砲丸投ドリルI

・右足裏のスタンプ
・1/2/3 パワーポジション
・2人組 グライド戻し
・連続グライド
・2人組 グライド+ジャンプ
・ほうき投げ 〜直線運動を覚える練習〜

砲丸投ドリルII

・メディシンボール トレーニング 〜大きな動きで速く動かす〜
・メディシンボール 投げ 〜中心を押せば力は伝わる〜
・ネット越え


身体づくりトレーニングI

・ハードル 股関節 〜股関節のパワーで爆発力を生み出す〜
・シャフトサーキット トレーニング 〜可動域とスピード〜


身体づくりトレーニングII

・自重を使った体力トレーニング
・姿勢トレーニング 〜姿勢が変われば動きが変わる〜


とことん信じる部活動教育で自信のある子どもたちを育てる



◆橋口 徳治(はしぐち のりはる)◆
1985年生まれ。大阪市立公立中学校勤務。
中学時代に砲丸投を始め、中学3年で当時の日本中学新記録を樹立し、日本一を達成。
大学卒業後、大阪市内の中学校で保健体育科教諭を勤め、課題のある学校や組織を教科指導、生活指導、部活動指導により短期間で再生。
様々な教育活動が認められ、大阪市から表彰を受ける。
特に部活動指導では、陸上競技部の無い学校に赴任し、創部3年で90名を超える生徒を入部させ、 大阪市フィールド優勝を達成。
創部2年で全日本準優勝、創部3年で全国制覇、日本一を達成した。




70分(2018.11)