陸上競技・トップアスリートによる指導エッセンス DVD 陸上 1026-S 全2巻

現役時代高い競技レベルで行ってきた選手が引退後指導者として指導の入り口に差し掛かり、それぞれ現役時代に行ってきた種目に特化して、その競技の中で身につけてきた指導方法や競技独自の感覚、感性をどのように選手に伝えていくか・・・と云う点にフォーカスして映像化したものです。
トップアスリート自ら持つ独特の感性をどのように言語化し、選手たちに落とし込んでいくのか、注目です。

今回は走高跳日本記録を持つ醍醐直幸氏(東京高等学校)と女子三段跳日本記録保持者の花岡麻帆氏(幕張総合高校)のお二人により、インターハイ優勝を勝ち取った選手にも協力してもらいながら、一本一本の跳躍や、ドリルの合間にかわす言葉かけや指導ポイントを細かく紹介していただきました。
日頃の指導にお役立ていただけるヒントが数多くあることでしょう!


【第1巻/走高跳】
■指導/解説 醍醐 直幸(東京高等学校 陸上競技部コーチ)
■実技協力  東京高等学校 陸上競技部(高橋渚選手)

【第2巻/三段跳】
■指導/解説 花岡 麻帆(千葉県立幕張総合高等学校 陸上競技部 顧問)
■実技協力  千葉県立幕張総合高等学校 陸上競技部(橋本梨沙選手)








DISC1収録内容 (48分)

醍醐 直幸プロフィール
東京都出身、都立野津田高校〜東海大学〜東京陸協〜富士通。
2006年の日本選手権にて2m33cmの日本記録を樹立、現在(2018年10月)まで破られていない。
また同年の横浜インドアオープンでは2m28の室内日本最高も樹立。
日本選手権は5回優勝、オリンピックには2008年北京大会日本代表。
現役引退後は東京高等学校教諭として陸上競技部の指導にあたり、
2017年インターハイ女子走高跳で高橋渚選手を見事優勝(1m77)に導いた。


イントロダクション


短助走跳躍

 ・BOX
 ・傾斜板
 ・ハサミ跳び


全助走跳躍

 ・内傾までの入り込み
 ・ハサミ跳び
 ・ロイター板
 ・全助走跳躍


立ち上がりドリル

 ・ハードルまたぎ
 ・ウォーターボール
 ・足首チューブ(1歩)
 ・足首チューブ(3歩)
 ・階段

クリアランスドリル

 ・背中合わせ
 ・その場ジャンプ クリアランス
 ・台クリアランス
 ・鉄棒クリアランス


リード脚ドリル

 ・ダイナマックス パンチ(歩行)
 ・ダイナマックス パンチ(スキップ)
 ・鉄棒チューブ


ポジションドリル

 ・スキップ(サイド/バック/キャリオカ)
 ・フレキ軸(両脚/片脚/腿上げ)


内傾ドリル

 ・スライド開脚
 ・ダイナマックス サークル


DISC2収録内容  (82分)

花岡 麻帆プロフィール
千葉県出身、成田高校〜順天堂大学〜実業団を経て教員、現在は千葉県立幕張総合高校。
2004年アテネ五輪日本代表。
成田高校時代から頭角を現し、1994年日本選手権で高校生ながら女子走幅跳優勝を果たす。
日本選手権では走幅跳5回、三段跳で4回優勝、2000年から2002年にかけては両種目3年連続優勝。
三段跳では1999年日本選手権で樹立した14m04が現在も日本記録として残っている。
2017年インターハイでは女子三段跳にて橋本梨沙選手を優勝(12m73)に導き、
その後も後進の育成にあたっている。


イントロダクション


踏切


中助走跳躍


実践的トレーニングI

 ・助走付きバウンディング
 ・助走付きバウンディング(ホップ/ホップ/ステップ/ホップ)


実践的トレーニングII

 ・フレキハードル バウンディング
 ・フレキハードル ホッピング
 ・フレキハードル 三段跳
 ・ミニフレキハードル バウンディング


実践的トレーニングIII

 ・立ち五段跳


2歩/6歩助走跳躍

 ・2歩助走跳躍
 ・6歩助走跳躍


基礎ドリルI

 ・スキップ〜高く〜
 ・スキップ〜速く〜
 ・スキップ〜大きく〜
 ・スキップ〜片脚強調〜
 ・スキップ〜振り出し〜
 ・スキップ〜乗り込み〜


基礎ドリルII

 ・スプリント バウンディング
 ・ディープ バウンディング
 ・バウンディング〜乗り込み〜
 ・バウンディング〜振り込み〜
 ・メディシンボール バウンディング
 ・メディシンボール ホップ/ホップ/ステップ/ホップ


基礎ドリルIII

 ・踏切ドリル 1-3-5歩



130分(2019.1)