中学生でもできる棒高跳の基本と実践 DVD 陸上 1003-S 全2巻
棒高跳のポイントは
“力をもらい、それを活かす”こと。
本作では、そのために必要な考え方を理解し、技術の習得を目指します。
カラダづくり、助走、跳躍、ポールワーク、それぞれの局面において重要な要素を一つずつ指導・解説していくので、指導のポイントや気を付けるべき点が明確になります。
また、砂場を使った跳躍感覚を身に付ける練習やグラウンドで行う助走・跳躍ドリルなど、どの学校にでもあるスペースを利用して、 誰でも簡単に取り組むことができる練習メニューも収録。
大きなマットが無くても、跳躍の感覚やポールワークを恐怖心なく身に付けることができるため、 練習環境が限られている学校での指導や中学生の指導にも活かせる内容となっています。
国体に出場するなど、自身も棒高跳の選手として実績を残してきた舩津先生だからこそ伝えられる、 助走・跳躍・ポールワークの理論と練習法は、指導者必見の一作です!
■指導・解説 舩津 哲史(大阪府立大塚高等学校 陸上競技部顧問)
■実技協力 大阪府/大阪府立大塚高等学校 陸上競技部
【DISC1】動きづくりとドリル (60分)
イントロダクション
ウォーミングアップ
・上半身のフレキシビリティ ドリル
・肩関節の強制ストレッチ
・中臀筋を意識した補強
・ダイナマックスを使用した体幹/肩関節運動
ポールワーク
・
バンザイ ドリル・基本ドリル
・ポールの弾性を利用した踏切ドリル
・ハードルを使用した突っ込みドリル
ミニハードルドリル
・両脚リバウンドジャンプ
・1歩前からの踏切ポジション
・両脚交差
・左右交差(横移動)
・ミニハードル ポールラン
突っ込みドリル
・移動ボックス(3/6/8歩)
ポールドリル
・タイヤ押し
助走ドリル
・乗り込みを意識したチューブドリル
踏切ドリル
・
サンドボックス ドリル 【DISC2】技術と実践 (55分)
跳躍の技術
・助走のポイント
・
突っ込みのポイント・踏切のポイント
・踏切直後のポイント
・ロックバック〜伸展のポイント
・クリアランスのポイント
跳躍練習
・2歩助走
・4歩助走
・6歩助走
・6歩助走 振り上げ
・8歩助走 棒幅跳
中助走跳躍(1)
・
初級者中助走跳躍(2)
・中級者
中助走跳躍(3)
・上級者
115分(2018.1)