色丹ハコベ

シコタンハコベは、粉白色の卵形の葉がかわいらしく、株立ちになりよく増えるので、岩と岩の隙間に植えたり、グランドカバーにしたりすると素敵な花です。北海道、本州(中部)、東北アジアの海岸〜高山の岩れき地に生えます。名前は、北方四島の「色丹島」にちなんで。別名・ネムロハコベ
シコタンハコベは、粉白色の卵形の葉がかわいらしく、株立ちになりよく増えるので、岩と岩の隙間に植えたり、グランドカバーにしたりすると素敵な花です。北海道、本州(中部)、東北アジアの海岸〜高山の岩れき地に生えます。名前は、北方四島の「色丹島」にちなんで。別名・ネムロハコベ

■季節ごとの苗の目安

[春]
芽だし〜成長〜開花[夏]
開花〜葉が繁っている状態[秋]
葉が繁っている状態〜葉が枯れ始める[冬]
休眠(地上部なし)

■育て方

【ポイント】
夏〜秋口に、来年に向け全体を短く刈り込む(株元から1cm程度)とコンパクトにまとまり格好よく仕上がります。


【水やり】
春先はたっぷりと、表土が乾いたら施します(1〜2日に1回程度)。夏場は用土の乾き具合を見ながら施します。休眠期は控えめにやりますが、鉢内が乾ききらない程度に水やりをしましょう。


【肥料】
春と秋に化成肥料などをやりましょう。


【用土】
火山れき、日向砂など、水はけのよい用土を用います。