モミジガサ苗 3.5寸ポット
「紅葉笠(もみじがさ)」という名前は、モミジのように切れ込んだ葉の形状から名づけられた名前で、東北地方では「シドケ」「シドキ」などと呼ばれて山菜として利用されます。花は白く目立たないのですが、葉の形が美しいので、シェードガーデンなどにも良く合います。
「紅葉笠(もみじがさ)」という名前は、モミジのように切れ込んだ葉の形状から名づけられた名前で、東北地方では「シドケ」「シドキ」などと呼ばれて山菜として利用されます。花は白く目立たないのですが、葉の形が美しいので、シェードガーデンなどにも良く合います。
■季節ごとの苗の目安
[春]芽だし(収穫時期)〜成長
[夏] 開花
[秋] 葉が枯れ始める
[冬] 休眠(地上部なし)
■育て方
【ポイント】
春の芽だし時の葉が開ききる前の若芽を折り取ります。塩を入れたお湯で茹でて水にさらし、おひたしや和え物、酢味噌和えなどにしていただきます。独特の苦味がクセになる味です。苦味が苦手な方は、生のまま衣をつけて天ぷらにしてどうぞ。保存時は塩漬けにします。
【水やり】
春先は日が当たり、夏場〜秋にかけては半日陰〜日陰を好みます。落葉樹などの下に植えるとちょうど良いです。植え付けの用土は特に気にしませんが、腐葉土などをたくさん混ぜ込んでやると良いでしょう。
【肥料】
芽を出したばかりのモミジガサは少しトリカブトに似ています。庭に植える菜には間違えないように近くに植えないようにしてください。
【用土】
特に選びません