赤花ヒョウタンボク

「赤花瓢箪木(アカバナヒョウタンボク)」は、明るい紅色の花を咲かせる低木で、花冠は深く5裂します。コロンとした赤い実が2つならんでつき、とてもかわいらしいですが、実は食べられませんのでご注意を!東アジアからシベリアにかけて分布します。
「赤花瓢箪木(アカバナヒョウタンボク)」は、明るい紅色の花を咲かせる低木で、花冠は深く5裂します。コロンとした赤い実が2つならんでつき、とてもかわいらしいですが、実は食べられませんのでご注意を!東アジアからシベリアにかけて分布します。

■季節ごとの苗の目安

[春]芽だし〜開花
[夏] 実がなる
[秋] 葉が枯れ始める
[冬] 休眠(落葉して、枝が残る)

■育て方

【ポイント】

育てやすい植物です。日なた〜半日陰に植えるとよいでしょう。
【水やり】

露地植えの場合、根付いてからは雨が降らない日が続くとき以外は特に必要ありません。鉢植えの場合春先はたっぷりと、表土が乾いたら施します(1〜2日に1回程度)。夏場は用土の乾き具合を見ながら施します。休眠期は控えめにやりますが、鉢内が乾ききらない程度に水やりをしましょう。
【肥料】

春先に化成肥料や油かすなどの有機肥料を置き肥しましょう。夏場は肥料はやらないようにしましょう。
【用土】

水はけの良い用土を使用して植えましょう。おすすめは鹿沼土や火山レキなどの水はけの良い土など。