屋久島コンテリギ
「屋久島紺照木(やくしまこんてりぎ)」は、屋久島産のアジサイで、両性花、装飾花とも白色で、装飾花の縁に不揃いの鋸歯があります。普通のアジサイよりも開花は早めです。(別名:ヤクシマアジサイ)
学名 Hydrangea grosseserrata
分類 アジサイ科アジサイ属
開花期 5〜6月
高さ お届け時15〜20cm
耐寒性 強い
■苗の状態
[春]芽だし〜葉が展開〜開花
[夏]葉が茂っている状態
[秋]葉が枯れ始める
[冬]休眠中(落葉しています)
■育て方
【ポイント】
置き場所は春先良く日が当たり、夏場は半日陰になるような場所が適してます。北国の冬越しは積雪のある地域では特に気を遣いませんが、雪のない寒冷地では寒風で枝が枯れることがありますので風避けの工夫が必要です。
【水やり】
水は大変好みます。露地植えの場合は雨の降らない日が続くようなら水を与える程度で大丈夫ですが鉢植えの場合には、水切れしてしまいやすので春〜夏の間は特に中が必要です。1日1回、晴れた日には2回程度水やりが必要です。休眠期には鉢内が乾ききらない程度に水やりを行います。
【肥料】
油かすなどの有機肥料を施しましょう。暖地では12〜2月の寒肥を一度、寒冷地では春先に一度施しましょう。追肥として花後にもう一度有機肥料を施しましょう。
【用土】
丈夫な植物ですので、露地植えの場合は特に選びませんが、鉢植えの場合は水もちのよい用土を用いましょう。おすすめは赤玉土小粒単用または赤玉土ベースに3割程度腐葉土か鹿沼土を加えた用土などがよいでしょう。