白中斑オトメギボウシ
乙女ギボウシ(オトメギボウシ)は、ギボウシの中でも一番小型の種類で、葉の大きさは2〜4cm程度で小鉢や寄せ植えにとても良く合う種類です。韓国の済州島原産で、品種改良され、斑入り品種などたくさんの種類があります。白中斑タイプは、葉はやや波打ち、白〜白緑色の地に緑の覆輪が入ります。
学名 Hosta venusta variegata
分類 ユリ科ギボウシ属
開花期 7〜8月
高さ 15〜25cm
耐寒性 強い
備考
※植物には個体差があり、それぞれ花つき、花色、枝ぶりなどが異なりますのでご了承ください。
※植物は商品の性質上、返品・交換は行いません。詳しくは「返品交換」をお読みください。
■季節ごとの苗の目安
[春] 地中から葉を展開させます。
[夏] 生育~開花
[秋] 葉が枯れ始める
[冬] 休眠(地上部なし)
■育て方
【ポイント】
丈夫で育てやすい植物です。日向〜日陰まで場所を選ばず植えられますが、夏場は葉が焼けますので遮光して育てるのが葉が綺麗に仕上がります。
【水やり】
露地植えの場合は雨が降らない日が続くとき以外に特に必要ありません。鉢植えの場合は表土が乾いたらたっぷりとやりましょう。
【肥料】
春、芽出し時に化成肥料か有機肥料を置き肥しましょう。初夏頃に一度追肥をすると効果的に生育します。
【用土】
用土は特に選びません。鉢植えの場合は水はけ良く、火山レキ、鹿沼土、富士砂などを混ぜて使用すると良いでしょう。