ドイツスズラン
ドイツスズランは、春に鈴のような白い花を数輪咲かせる多年草で、日本のスズランよりも大型で花付きが良く、香りも強いのが特徴です。シェードガーデンや鉢植えにすると素敵です。花後のオレンジ色の実もかわいらしい。別名「西洋スズラン」
ドイツスズランは、春に鈴のような白い花を数輪咲かせる多年草で、日本のスズランよりも大型で花付きが良く、香りも強いのが特徴です。シェードガーデンや鉢植えにすると素敵です。花後のオレンジ色の実もかわいらしい。別名「西洋スズラン」
■季節ごとの苗の目安
[春]芽だし〜開花
[夏] 葉が茂っている状態
[秋] 葉が枯れ始める
[冬] 休眠(植え替え適期)
■育て方
【ポイント】
栽培しやすい花です。夏場は強い日差しのあたらない場所で管理した方が葉も綺麗な状態で楽しめます。葉や実には毒性がありますので、口にしないようお気をつけ下さい。
株で良く増えますので、増えてきたら株分けで増やせます。地上部の葉が枯れたら、掘り起こして株分けしましょう。
【水やり】
露地植えの場合には、根付いてからは、雨の降らない日が続く時以外には特に必要ありません。鉢植えの場合には表土が乾いたらたっぷりとやりましょう。
【肥料】
あまりやらなくても元気に育ちますが、きちんと肥培することで花付きも良くなりますので、花後に肥料を施しましょう。
【用土】
あまり選びませんが、水はけと肥料持ちの良い用土(黒土に腐葉土や赤玉土などを混ぜたものなど)が適しています。