富山湾産ホタルイカのいしる干し 1袋 約70尾入 *送料込 *常温便

お家居酒屋に最高の酒肴の一品 ホタルイカのいしる干し
【よくお読みください】
※本商品は送料込み価格ですが、北海道、沖縄・離島へは別途+770円がかかります。

商品名:ほたるいかのいしる干し 1袋 約100g 70尾前後
原材料名:ほたるいか(日本海産)、食塩、いしる
賞味期限:目安として常温でおよそ90日間
保管方法:高温多湿を避け保存
食品 20220707R
イカの旨みが混じり合う極上珍味ホタルイカのいしる干し
干物を焼くだけでこんなにも唾液腺が緩む事があるだろうか。「軽く炙ると肝のコクが増します」そんなフレーズに心が動かされ炙り始めると、あたりに香ばしい海の香りが立ちこめてくる。その頃合いから心が奪われたのかもしれません。表面が炙り上がり、ちょっとのヤケドをもろともせず焦って一かじりすると、濃厚なイカの旨みにワタの香りが口いっぱいに充満します。居ても立っても居られず、もう1かじり。美味い。そんな事を繰り返していると、炙ったホタルイカが無くなっています。こんなに夢中にさせる「ホタルイカのいしる干し」とは、いったい何だろう?
いしる(いしり)とは石川県をはじめとする北陸地方でで古くから作られる魚醤の事。原料は主にするめいかの内臓を使い、発酵・熟成させて作ります。特長的な風味を持っており、海産物が濃縮されたかのような旨みを持ち合わせます。京吉では近海で獲れたスルメイカを使った自家製の[いしる]を作り、ホタルイカを干す前にこれに漬け込みます。そして漬け込んだのち、2〜3日間じっくりと干して完成させます。こうして出来上がった「ホタルイカのいしる干し」は、ホタルイカの素材としての旨みにスルメイカ由来のいしるの旨みが加わる事によって、非常に奥行きのある深い味わいになります。
「地元の会話、日常生活からヒントを頂いています。」作り手である京吉の店主、京谷さんはそう語ります。地元で受け継がれてきた食べ方を聞き、昔の文献に当たったり食品研究所で調査研究を行ったりして新しい商品生み出します。「先祖の人たちが作り続けたものを、跡継ぎたちが作り続けたいと思わせられるようにしたい。その為には常連さんの声を聞いて、飽きないようなものを作っていこうと思っています。」時が立つほどに味の好みや食事の環境は変化していきますが、その変化する食卓に対応できるよう、終わりなき商品づくりを続けていきます。

いっとうもの目利きの一推し
イカが徐々に高級魚化している昨今、イカ好きとしてはお店で結構探すような存在になってしまいました。イカ好きには色々なパターンがあると思います。白い弾力ある刺身が好きなイカ好きもいれば、イカフライやイカリングなどの揚げ物が好きなイカ好き、イカの塩辛が好きなイカ好きもいますね。「イカ好き」を連発してしまいましたが、私が分類されるのはワタ好きなイカ好き。あの独特の匂い。嫌いな人には臭いとなってしまいますが、あのワタ(内臓)の香りを想像しただけで唾液腺が緩んでしまいます。そんなワタ好きなイカ好きにお勧めなのが、このイカのいしる干し。干物なのでイカの旨みが凝縮されているだけでなく、なんとイカのあのワタの匂いがホタルイカの干物に染み込んでおります。焼くとじゅわじゅわと音を立てて、いしるの香りがイカの表面に。あーいい匂い。熱い出来立てをかじりつくと、旨みとワタの香りのハーモニー。美味いなー。これ、多分バーべーキューやら川原で焼いたら、この香りが一目置かれるのではないでしょうか(やった事ありませんが)。そして空の下で焼きあがったイカのいしる干しとお酒を・・・(想像の世界へ)

ホタルイカのいしる干し
商品名:ホタルイカのいしる干し 1袋約100g 70尾前後
原材料名:ほたるいか(日本海産)、食塩、いしる
賞味期限:目安として常温でおよそ90日間
保管方法:高温多湿を避け保存