自然薯のむかご(種)(300g)栽培説明書付き

★むかごは自然薯のつるに付く芽(種)です。蒔いてじっくり芋を育てても、そのまま食べても美味しく楽しめます。つる性植物なのでグリーンカーテンにもお役立ち。
★300gで約250〜300粒ですが大小サイズが混じるため、個数はあくまで目安です。種子消毒済ですぐ蒔くことができます。栽培説明書もついて、初めての方も安心です。

日本の伝統的な在来種であり山菜の王者「自然薯」。スーパーで普段見かける山芋(大和芋)とは“別格”の重厚な姿と味覚。むかごから1年育てると10cmほどの子芋に、さらに1〜2年で立派な自然薯に育ちます。ご趣味で気軽に栽培に挑戦してみてください。育て甲斐がありますよ。
■むかご(種)のお取扱いについて
到着後速やかに種蒔きします。種蒔きまで日数がある場合は保冷庫で保管します。
緩衝材、保湿の役目をするおが屑にまぶしてありますので、ざる等で濾してください。

■自然薯(むかごから)の栽培方法
種蒔き時期:3月〜5月
畑に堆肥を入れ、深め(40cmくらい)によく耕します。耕した場所の中央に1〜1.5mほどの長さの支柱を、直線に1m間隔に並べて立て、きゅうり用のネットを張ります。ネットの足元に沿って深さ5cm程度の溝を掘り、むかごを3cm間隔で並べて3cm程度、ごく軽く覆土します。40日程度で発芽し、ネットにつるをからませ成長します。以降は表土が乾いたら潅水し、適度に除草しながら見守ります。秋には枯れ、また翌春に発芽します。地中ではこの間芋が育っています。
出荷用でなくご趣味で育てるのであれば、このまま2〜3年育て、芋の掘り出し作業を含めお楽しみください。
本格的な自然薯栽培のための「1年種芋」として育てる場合は、ホームセンター等で手に入る塩ビシートに溝の入った「波板」を長さ40cmほどにカットし、地中に角度20°〜30°の傾斜で埋め、その頭にむかごを植えると板の溝に沿って芋が細長く育ちます。1年後の移植のための種芋はこの板ごと楽に掘り出せます。以降、1年種芋からの詳しい栽培方法は本店サイト「自然薯」ページの「栽培方法」タブをご参考ください。

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