消夏閑談 中国の絵入新聞【点石齋画報】 物語集(卯集) 中国歴代絵刻本名作新編 消夏闲谈
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今からちょうど120年前、清末の上海で1つの新聞が産声を上げました。その名を『点石斎画報』と言います。この新聞は「画報」とありますように、見開きいっぱいに描かれた絵と文章とで、市井の話題から世界事情までを紹介したものでした。かの魯迅も愛読者の一人だったのではないか、とも言われています。 当時の中国では、欧米や日本などから入ってくる新知識の波に洗われ、知りたいことも、知らせたいことも山ほどありました。『点石斎画報』の絵師たちも、見たこともないものを空想のままに描いたり、新たな絵画技法に取り組んだりと、あれこれチャレンジを続けています。 今回の展示を通じて、絵師たちの活躍の跡と当時の世相の一端をご紹介できれば、と思います。
商品説明 |
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今からちょうど120年前、清末の上海で1つの新聞が産声を上げました。その名を『点石斎画報』と言います。この新聞は「画報」とありますように、見開きいっぱいに描かれた絵と文章とで、市井の話題から世界事情までを紹介したものでした。かの魯迅も愛読者の一人だったのではないか、とも言われています。 当時の中国では、欧米や日本などから入ってくる新知識の波に洗われ、知りたいことも、知らせたいことも山ほどありました。『点石斎画報』の絵師たちも、見たこともないものを空想のままに描いたり、新たな絵画技法に取り組んだりと、あれこれチャレンジを続けています。 今回の展示を通じて、絵師たちの活躍の跡と当時の世相の一端をご紹介できれば、と思います。 |