| 商品説明 |
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| 『朝侯小子碑』は東漢時代の隷書碑刻文物で、清末に陝西省西安で出土し、現存する残高は86.5センチ、幅81.6センチ、厚さ17.3センチである。碑陽には陰刻の隷書正文が刻まれ、現存198字で、内容は逝者の生前の政績と家族の哀悼の情を記している。その書法は構造が厳密で秀麗、波画の技法が顕著に展開されており、『曹全碑』『史晨後碑』と風格が近似し、碑陰には「種樹」などの判別困難な文字が残る。同碑は清末出土後、周季木の所蔵を経て、現在は北京故宮博物院に所蔵されている。 清初拓本の東漢封竜山碑は清代の石碑で、別名『封竜山頌』とも呼ばれ、現蔵は北京故宮博物院である。同碑は東漢延熹七年(164年)に刻立され、封竜山・三公山及び霊山における祭祀再開の事績を記録。原本は河北省元氏県王村山に所在したが、清道光二十七年(1847年)に薛文清祠へ移設され、移送時に四塊に断裂した。碑の拓本は縦160センチ、横92センチ。隷書で書写され、全15行・各行26字。首行に「元氏封竜山之頌」の七字を刻し、碑額と碑穿は存在しない。朱翼〓の題簽、張穆の題跋、および「殷斎居士」などの鑑蔵印が付属する。原碑側面には唐代咸通年間の題名があったが、字が摩滅しているため拓本には採録されていない。 ISBN:9787554553176 シリーズ名:伝世経典書法碑帖出版日:2019年7月 言語:中国語(繁体) ページ:48 商品サイズ:29.6 x 23.4 x 0.6cm 商品重量:250g 発送方法:メール便 |