商品説明 |
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『兜沙経』は体がしっかりしていて運筆が強く字が力強くて趣があふれている。 その書道は唐代の楷書の主流と脈々と受け継がれており魏晋二王の書道から歩いてきて 謹厳で法があり骨格がまっすぐで北碑風規も備えており唐人の写経の代表的な作品である。 『兜砂経』、2500字ぐらい。 その主な内容は釈迦が山羊陀国で初成仏して十方世界の菩薩が仏を集める前にさまざまな問題を提起して菩薩修行の明目を列挙することである。 『兜沙経』は厳格に10単位で経文を組織して教義を論述している。 思想を表現して行文の面では、10句の排比を採用して各問題に関わる時、往々にして10の面からあるいは10の小節に分けて述べる。 『兜砂経』は厳格に10個単位で菩薩修行の名目、段階的な内容を列挙して菩薩行為理論を用いて新しい全体的な枠組みを持っている。 『兜砂経』を写した著者は明らかに書道に造詣が高くこの稀代の珍品を書き上げた。 その楷書は体形が多く筆法が変わりやすく風格が古風で豊かで功力が深く力強く優美で華麗で上品でため息が出る。 唐人経書『兜沙経』、紙本、12開き、各ページ24×10 cm、金識がなくトップページ下端に「趙氏子昂」、「松雪斎印」がある。 かつて趙子昂が所蔵していたことを知り故宮博物院に所蔵されている。 商品コード:6974309170501 シリーズ名:カード式近距離臨書手本出版日:2024年1月 言語:中国語(繁体) ページ:72 商品サイズ:33.5 x 9.0x 1.3cm 商品重量:150g 発送方法:メール便 |