商品説明 |
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魔味なパクチー!! 好き嫌いのはっきりしている香味野菜「パクチー」 はじめは臭くて無理!と思っていても次第にパクチーのクセになる味わいに目覚め、パクチーファンは日増しに急増中! パクチーは葉の部分だけでなく、茎も甘さがあって味わい深い香味ハーブです。 是非、茎の部分もよーく洗ってザクザク切って薬味として、たっぷり添えて召し上がってみてください。 一般的な育てやすいパクチーを晩抽性に選抜した品種です。 パクチーはおそらく3000年以上にわたって薬用や食用として栽培されてきました。 古代インドのサンスクリット語の書物などにも登場する植物です。 日本では東南アジア料理の人気と共にファンが増え続けています。 その個性的な香りが食通を喜ばせています。 学名:Coriandrum sativum L. 英名:Common Coriander 別名:コリアンダー・香菜(シャンツァイ・シャンサイ) タイプ:セリ科コエンドロ属 一年草 【育て方】 パクチーは直根性なので根を傷つけないようそっとポットから抜いて、畑かプランターに植えてください。 元肥には配合肥料か葉野菜の肥料などを与えて、追肥は状態を見ながら与えてください。 肥料が切れてくると葉色が薄くなり黄色っぽくなってきます。 日当たりと風通しのいい場所で育てましょう。 1か月くらいすると葉が茂ってきます。 草丈20〜30cm、葉茎が硬くなる前に随時収穫しましょう。 一度に株ごと収穫しても良いし、外側の葉茎から少しずつ収穫しても良いです。 少しずつ収穫する場合は、次の葉が展開するまで2週間程度置いてください。 3株を順番にズラして少しずつ収穫すると、連続収穫できます。 ■植付け 日当たりと水はけの良い場所を選びましょう。 元肥として葉野菜用肥料などを施します。 鉢植の場合は野菜用の大き目のプランターに野菜用培養土などを使用し元肥を施します。 鉢植えの場合、表面の土が乾いてきたらたっぷり水をあげてください。 畑植えの場合は植え穴は大きくあけ、元肥を施して、植付け後にたっぷり水をやってください。 苗の間隔は30cm程度です。 ■植付け後の管理 植付け2〜3週間ほど後に株の状態を見ながら追肥を施します。 害虫による食害は比較的少ない方ですが野菜用殺虫剤や忌避剤、ネットなどで防除してください。 生育を見ながら、必要に応じて追肥を施してください。 ■ポイント パクチーは開花後に株ごと弱ってきます。種をつけると枯れてしまいます。 早めに花芽を見つけて摘み取ることで長く収穫できます。 パクチーの花芽は注意していればすぐにわかります。 通常のパクチーの葉とは違ったセリのような葉をつけ茎は、通常の葉を付けた茎よりも太くしっかりしています。 この茎ごとハサミで切りましょう。多湿が苦手なパクチー。日本の高温多湿な夏が苦手です。 夏場は風通し良く蒸れにくい環境で管理してあげましょう。 土が常にジメジメした状態は苦手です。 ■収穫時期 ポット苗なのでほぼ年中植付け可能です。 寒い時期は夜温0℃以上の霜の当たらないところで育てて下さい。 冬も日光と風通りは必要です。 植付から収穫まで、約30日〜40日程度。(春植えの場合)ある程度の大きさから随時収穫可能。 半耐寒性(直接霜が当たらなければ-2℃程度まで) 【お読みください】 掲載苗画像はお届けする苗のイメージです。背丈・株張りなどは出荷タイミングや毎年の気象などで、小さくなったり大きくなったりすることがあります。苗の大きさの大小はその後の生育には大きく影響しません。弊社基準に達した苗のみ出荷しております。ご了承ください。植物アレルギーのある方は、栽培にも利用にも注意が必要です。植物には個体差があります。生育や収穫量などは毎年の気候や栽培環境により変化します。ご了承ください。 |