商品説明 |
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ニューサイランはすらっとした長い葉を株元から扇状につける多年草です。 葉は剣形で根生し、左右に広がります。直線的に伸びる葉は硬く、長さ60〜150?にも達します。 葉色は黄色やクリーム色の斑入り品種のほか、銅葉や紫葉など、数多くの園芸品種が流通しています。 耐寒性もありマイナス6℃程度まで耐えるので、関東以西の中間地、温暖地では寒さ除け無しで越冬可能です。 株が大きくなるのに年数がかがるので、大きくなりすぎて困ることが無い、扱いやすい植物です。 葉から繊維を採り、織物やマット、漁網をつくるほか、根を焼いてすりつぶしてシップ剤にしたり、花茎でいかだを組んだり、花から蜜を採るなど、非常に有用な植物で、原産地であるニュージーランドでは経済を支える重要作物となっています。 日本では、草姿が美しいので園芸植物として庭園などで観賞するほか、葉を折り曲げたり、裂いたりしてアレンジしやすいことから、生け花やフラワーアレンジメントなどに利用することが多いようです。 夏に、葉の間から長い花茎を伸ばし、暗赤色もしくは黄色の花穂をつけます。 葉は、クリーム色や黄色の斑入りのほか、銅葉や紫葉、赤葉など多彩で、多くの園芸品種があります。 寄せ植えのアクセントとして用いられ、立体感と高さを引き出します。 学名:Phormium tenax タイプ:キジカクシ科(クサスギカズラ科)フォルミウム属(マオラン属) 原産地:ニュージーランド 樹高:60cm〜3m(花茎は1〜5m) 耐寒性:やや強い 耐暑性:普通 ※出荷タイミングにより、苗の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、生育に問題が無い苗を選んで出荷します。 ※植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございますが、あらかじめ、ご了承下さい。 【育て方】 ■日当たり・置き場所 日当たりと水はけのよい場所で育てます。 日陰にも適応しますが、日なたで育てると葉が堅くまっすぐに伸びます。 夏の乾燥と冬の寒風が苦手です。 暖地では戸外で冬越ししますが、品種により弱いものがあるので、マルチングをして防寒したり、鉢上げして室内に取り込んだりします。 特に、葉色がカラフルな品種は耐寒性が弱いので注意します。 ■水やり 鉢植え、庭植えともに、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。 用土の過湿は根腐れを招きます。 一方、大株の鉢植えの場合は水切れしやすいので、注意します。 ■肥料 植えつけの際に、元肥として緩効性化成肥料を植えつけ場所の土や用土に混ぜておきます。 追肥は、鉢植えのみ、生育期間中、発酵油かすなどの緩効性肥料を定期的に置き肥します。 ■病気と害虫 特に問題となる病害虫はありません。 ■用土(鉢植え) 水はけがよく、通気性のある土が適しています。市販の草花用培養土を用いるとよいでしょう。 ■植えつけ、 植え替え 成長が始まる3月中旬から4月上旬が適期です。株分けする場合も同時に行います。 根をひどく傷つけると枯れ込みやすいので、ポット苗を入手したときは根鉢をくずさずに植えつけます。 深植えしないように、株元をやや高く植えると水はけがよくなります。 鉢植えの場合は根がよく回るので、2〜3年で植え替えるとよいでしょう。 ■ふやし方 株分け:根がよく張っていると株が分けにくいので、スコップなどで株を半分に割るとよいでしょう。 3月中旬から4月上旬が適期です。 ■その他作業 古くなって見苦しくなった葉や傷んだ葉は、株元から切り取ります。 【お読みください】植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。 ご了承ください。 【検索キーワード】 ニューサイラン 入才蘭 オーナメンタルプランツ 多年草 園芸品種 カラーリーフ 苗木 花木 庭木 植木 庭木 ガーデニング シンボルツリー 鑑賞 栽培 庭園菜園 ギフト プレゼント 贈り物 贈答 新築祝い 農場 ベランダ 庭 健康 趣味 花壇 多年草 栽培 オシャレ 観葉植物 観賞用 インテリア 人気 お祝い 父の日 母の日 |