商品説明 |
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小原古邨木版復刻シリーズ 小原古邨(1877〜1945)は、明治末から大正、昭和にかけて活躍した花鳥画の絵師です。 吉田博や遠志を手掛ける摺師:沼辺氏の版元:沼辺木版が版木の復刻から摺りまで手掛け られた復刻木版画です。 古邨作品の魅力である木目を活用した表現と紙の中まで摺り込まれた木版画独特の色と 表情を出す事を目指しました。 摺りは通常10数回で完成する浮世絵に対し50回以上の重ね摺を経て完成しました。 <沼辺木版よりメッセージ> この「紫陽花に雀」は版元・沼辺木版の第三作目です。私どもはオリジナル作品も復刻作品 も関係なく木版画芸術として見て下さる方々と共により良い作品を作りたいと企画制作 しました。木版画愛好者が増えることを念願致します。 寸法:37.8×19.8?(絵寸:35.2×19?) 原画:原安三郎コレクション 彫師:関岡祐介 摺師:沼辺伸吉・広伸 版木:11枚 21版 57度摺 監修:沼辺木版合同会社・中外産業株式会社 版元:沼辺木版合同会社 Koson Ohara 1877-1945 He is famous for his animal-themed prints. It is said to be a master of the new print style of bird-and-flower painting, which is an image of birds and flowers. Prints made by Koson have been very popular since the 1920s and 1930s. The print is reprint from newly carved. |