アバルト(MOTORE 1000 MIGLIA)エンブレム 4352

52mm(幅)×40mm(縦)

1956年から1962年にかけて生産されたモデル、アバルト750ZAGATO Coupe。その多くのABARTH同様、FIAT 600をベースに開発され、ZAGATOの手による独特のルーフ形状から「ダブル・バブル」と呼ばれることでも知られています。
リアに搭載されるパワーユニットはそのチューニングの内容により3種類が用意されていました。
このうちの中間に位置したモデルに装着されていたのがこのMOTORE 1000 MIGLIAエンブレムです。
おなじみの矢印マークと、勝利を意味するチェッカーフラッグが組み合わされたデザインが特徴的です。
当時、ABARTHにエンブレムを納めていたTORINOの工房で、今でも職人たちの手によりハンドメイドされているもので、七宝焼きで仕上げられたとても美しいエンブレムです。